新宿で飲むとき、どこで飲むか、迷わん?
高層ビルの上のおしゃれな店へ行くか、それとも、暗い雰囲気の落ち着いた店へ行くか、そんなところへ行くと、お財布の中身が心配になるじゃろ?
しかも、おしゃれなところの料理って、いくら食べてもお腹いっぱいにならんけんね。
そこで、どこへ行こうか、迷ったら、絶対におススメなんは、この店じゃ!
西新宿の『博多劇場』なんよ!!
ワシは広島出身じゃけど、博多も、ブチ好きじゃけんね。
この店に来るとね。新宿は、お金持ちも、貧乏人も、み~んなが幸せになれる街なんだなぁ、ってことが実感として湧いてくるんよ!
言っとくけどのう。この居酒屋はスゴイで。マジで!
どんだけスゴイかって、ワシなんか、週に3回は行っとるけんのう。
仲間とワイワイ飲むのもいいし、1人でメシするのもいいし、カップルで来る人もおるよ。
お値段がリーズナブルなうえに、さらにサービスがええし、料理はウマいし、スタッフの愛想は最高じゃし、とにかく居心地がいいわけ。
もちろん、この店のスゴイところは、それだけじゃ、無いんじゃぁ~~
今回は、そんな『博多劇場』西新宿店の魅力に迫ってみたで。
そんじょそこらのグルメレポートと違うで。ワシがホントによく行く店しか、紹介しないけんね。
「こちとら、自腹じゃけん!」

帰るときは、こんな感じで、外まで出てきて、お見送りしてくれるよ! 明日も元気に働こ、ゆう気になるよのう!
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■理由1/威勢のいいかけ声に元気をもらえるから
まず、お店に入ると、イケメン君の威勢のいい声が聞こえてくるけん。
「お客様がお入りです! へ~~い! いらっしゃい!」
イケメン君たちが、声をそろえて言ってくれるのが、チョー気持ちいい!
キャリア女子たちは、たまらんのじゃないかのぅ。
『博多劇場』はチェーン店で、都内に何店舗かあるらしいけど、西新宿店はジャニーズ事務所かと間違えるくらい、イケメン君がそろってるんよ。
スゲーじゃろ?
で、ファーストドリンクを飲むときにも、威勢のいいかけ声を斉唱してくれるんよ。
「今日も1日、お疲れさまです!」
って、イケメン君が一斉にお辞儀してくれるわけ。
もう、こんだけで、元気いっぱい、夢いっぱいやろ。
スゴくない?
ワシ、このかけ声にやられてもうたんよ。いっぺんで気に入ったよのう。
あ、そうそう。女子スタッフもおるんよ。
若くて、可愛くて、元気のええ女子がそろっとる。
ワシが1人で飲みよったら、
「この近所にお住まいなんですか?」
などと、ワシみたいなオッサンにも、ちゃ~んと声をかけてくれるんよ。覚えてくれとるんよね。
嬉しいじゃろ?

16時の開店時に行くとのんびり店員さんと会話ができて楽しいで~
■理由2/誕生日の月には年齢分のギョーザがタダになるから
このサービスには、びっくりポンじゃね。
誕生日の月になると、バースデーカードが自宅に届くんよ。
そして、そのカードを持参すると、年齢分のギョーザがタダで食べられるわけ。
11月3日(文化の日)がワシの誕生日なんよ。
じゃけん、去年の11月にバースデーカードを持って行ったわけよ。
年齢は55歳。ギョーザが55個くるんよ。スゴくない?
1人じゃ食べきれんから、仲間をぎょうさん呼んで、食べてもろうたんじゃが。1個たりとも、無駄にはせんかったけんね。
オカンの教えを、ワシ、いまでも守っとるけんね~。
店員さんに
「バースデーカードを書きたいんですけど」
って言えば、すぐにカードとボールペンを持って来てくれるので、それで必要事項を書けばOK!
誕生日月にそのカードが届くという仕組みになってるんよ。
ま、とにかく、このサービスはチョーありがたいんよね。
たとえば、一緒に行った仲間の家に、バースデーカードが届いたとするじゃ。
そしたら、FBのグループメッセージで、
「バースデーカードが届いたんで、また、博多劇場へ行こ?」
ってコメントが入るわけよ。
そしたら、グループのメンバーが、
「行こう! 行こう!」
ってなるわけ。
これって、スゴくない?
そうやって、バースデーパーティの企画が一瞬で決まっちゃうわけよ。

お通しのキャベツは、何度でもおかわりできるんよ。野菜不足の人にはありがたいじゃろ?
■理由3/シールを貼ってもらうとお通しがタダになるから
ワシ、このサービスを聞いたとき、思わず店員さんに言っちゃったもんね。
「ここのオーナーさん、バカなんじゃないの?」
この店のメニューを見てよ。
どれも安いわけ。
・絶品レバテキ 580円(これ毎回食べるね)
・博多名物ごまさば 680円(これも毎回食べるね)
・博多がめ煮 380円(オカンの煮込みの味がするけんね)
・明太子だし巻き玉子 450円(イケメン君が焼いとるところが見えるんよ)
・N.T.K.G 280円(〆はこれでしょ。のり、卵、かけ、ごはんね)
ドリンクだって、角ハイボールが280円で、サワーが380円じゃけんね。
チョー安いじゃろ。
しかも、ホッピーセットを頼んだときが、笑えるんよ。
ホッピーの中身ってわかる? 焼酎のことね。
その焼酎を、こっちが「ストップ!」って言うまで、注いでくれるんよ。最後まで「ストップ」って言わんかったら、グラス全部中身になるわけ。アホじゃろ?
で、そのサービスというのが、『博多劇場』のシールを、どこでもいいから貼って、それを見せれば、お通しがタダになるというもの。
そして、グループ会員になったら、そのカードを見せれば、1杯だけ、通常サイズのドリンクがドデカサイズになるというサービスもある。
スゲーじゃろ?
ちなみに、ワシらのグループ名は「文学で世界を変える会」じゃ。
壁に「文学で世界を変える会」の木札がぶら下げてあるけん、探してみてくんしゃい。
それでなくても安いのに、さらに、サービスするじゃけんね。
これで、儲けが出てるんかね?
そう思って、それで、「ここのオーナーさん、バカなんじゃないの?」と言うたわけ。
オーナーさんの顔が見てみたいわ。会ったら、たぶん、ギュって、ハグするかも・・・。

こんなデカイのが来たら、これで十分やで。もうびっくりポンじゃ。
■理由4/1時間で100個のギョーザを食べきったらタダ!
これは、大食い自慢の人にぜひとも挑戦してもらいたい。
1時間で100個のギョーザを食べきったら、タダになるんよ。
1時間じゃけぇね。ワシも、もう少し、若かったら挑戦するんじゃけどのう。最近、めっきり食が細うなってしもうたけんねぇ。
ギョーザが焼き上がるのを待つ間のドキドキ感!
ギョーザが店内を1周して、これから挑戦がはじまるという緊張感!
何ともいえん、イベントよね。
女子スタッフのマイクパフォーマンスも一見の価値があると思うで。
なんちゃら、なんちゃらと、挑戦者のことが店内放送され、お客さんたちが、一体となって、スタートの秒読みをするわけ。
「5、4、3、2、1、スタート!」
1時間で100個って、案外、簡単に行けるらしいで。成功した人が何人もいて、トイレ横の壁に挑戦者たちの写真が貼ってあるけん、見てみぃ。
ちなみに、ここのギョーザはセントラルキッチンで作られたものを運んできてるんと違うで! もちろん、冷凍でもない!
お店で1個、1個、手作りでやっとるんよ。
ワシ、早い時間に飲みに行ったら、女子スタッフや店長さんが作っとったで! ちょっと、感動した!
あ、そういえば、この前、ワシの友人が100個に挑戦したんよ。じゃけど、残念ながら、食べ切れんかった。8個くらい残ってもうた。そいつ、5,000円払って、トイレに駆け込んどったのう~~。そうじゃ、食べきれんかったら、5,000円払わんといけんのよ。
・鉄鍋餃子(1人前8個) 360円(2人前から)

鉄鍋餃子もウマイんじゃが、おススメはスープ水炊き餃子。食べ終わったら、「締めのちゃんぽんをお願いします」ってスタッフに言ってみて。

これが締めのちゃんぽん。もう、これだけで、お腹いっぱいやで!
■理由5/帰りのときは、わざわざお見送りをしてくれる!
おいおい、このサービスは、びっくりするで!
わざわざ、スタッフがお見送りしてくれるんじゃけぇね。
「お客様がお帰りです!」
って、スタッフの誰かが言うじゃろ?
そしたら、テーブル担当者が玄関に走るんよ。
そして、わざわざ、外へ出て、ひとこと、ふたこと、
「終電、間に合いますか?」とか
「雨はもう止んだみたいですねぇ」とか、
「明日もお仕事ですか? 頑張ってくださいね」などと、
何気ない会話をしてくれるわけ。
スゴくない?
いまどき、お見送りしてくれる居酒屋なんて世界中探してもないんじゃないかなぁ。世界中探したことないけど・・・。
銀座のバーとか、六本木のキャバクラとか、歌舞伎町のホストクラブとかなら、これくらいのお見送りはするかもしれんけど、ああいうところは、支払う金額が、『博多劇場』の10倍、いや50倍は高くなると思うで。

サバの甘みにゴマの香りが、まるでノンスタイルの石田と井上みたいに、息ぴったりの、ドンピシャやで!

口のなかに入れるととろけるようなレバテキやで!
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■まとめ
ま、低価格で、これだけのサービス!
そして、おいしさも妥協しない!
新宿で、飲み屋に迷ったら、絶対に『博多劇場』へ行ってみんしゃい!
感動するけん。
ワシを信じんさい! 嘘は言わんけん。この店、サイコーじゃけん。
(写真と文・ブッダ猫)
・店名/屋台屋 博多劇場 西新宿店
・電話/050-5786-6451
・住所/ 東京都新宿区西新宿7-10-10
・営業時間/16:00~24:00
・定休日/年中無休

1)新宿大ガードの交差点を渡る。 2)青梅街道の右側を歩く。(中野・三鷹方面、西へ向かって右側ね) 3)ベローチェのある角を右に曲がると、すぐに見えてくるよ!
コメント
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この店、大好きです!
とにかく、盛り上がりますよね。
毎日、どこかのテーブルで、誕生日ギョーザが出てて、店内では、スタッフが、ハッピーバースデーを歌ってるんよね。