三田製麺所新宿西口店が家族連れにもおひとり様にも人気がある3つの理由

ラーメン

新宿駅西エリア。

オフィスビルが立ち並ぶこのエリアは仕事の場というイメージがあるが、駅の周辺ともなれば話は変わる。

 

 

小田急百貨店をはじめ、京王百貨店、ルミネ1といった百貨店、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機などの家電料品店が立ち並ぶ。

 

休日ともなれば家族連れも多くなるこの一帯に俺はいた。

別段特に目的があったわけでもない。

せっかくの休日ではあったが家にいてもやることもない。

 

というわけで新宿に来たのだが、実際来てはみたもののほぼ行き当たりばったりだ。

電機屋で適当にパソコンを見て、駅にほど近いところにあるゲームセンターで適当に時間をつぶし、こうして今昼飯をどうするか決めあぐねている。

 

昼飯も適当に済ませてしまおうか。このあたりならかなり安く食べられるところもあるし、最悪コンビニで済ませるという手もある。

だが、なんかそれは負けなような気もする。

 

さてどうしたものか……。

そう思いながらぶらついていると、とある店を見つけた。

 

三田製麺所新宿西口店だ。

 

つけ麺か……。そういえば最近ラーメンはよく食べるが、つけ麺はあまり食べていないな。

よし、ここにするか。

そして俺は三田製麺所の扉を開けるのだった。

店内

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■理由1/無料で麺の量を増やすことができる

 

さて、店の中に足を踏みいれた。

店内には厨房に面したカウンターが10席以上、そしてテーブル席も結構な数が設けられている。

ヨドバシカメラ新宿西口店の裏にあるという立地から、買い物で来た家族客なども想定しているのだろうか。

 

雰囲気としてはどこか一昔前の蕎麦屋に近いものがある気がする。これで窓辺に5円玉でできた亀とかよくわかんない置物なんかおいてあったりしたら、まさしく蕎麦屋そのものだ。

一人で来た俺はカウンター席へと通された。

お品書きの作りもどこか蕎麦屋のような感じだが、何を食べるかすでに決めてあるので今回は手を伸ばさない。

 

俺は店員を呼び、つけ麺を注文した。

麺の量はどうしますかと聞かれて俺は少し悩んだ。

 

三田製麺所では200グラムの並盛り、300グラムの中盛り、そして400グラムの大盛り。この3つの料金が一緒なのだ。

麺の量を増やして料金が増えるのは、500グラムの特大盛りだけ。しかも100円でできるのだからかなりお得だ。

 

その辺の自販機で売っているペットボトル飲料と同じ重さの麺。そんな未知数の量を完食するとはどういった人物なのだろうか。

甚だ疑問には思うが、ここは西新宿。すぐそばには新宿都庁をはじめ、オフィスビルが数多く立ち並ぶ。

いくらでも大食いの人はいるだろう。

 

閑話休題。

 

とにかくこれだけ麺の量を選べるというのは訪れる人にとって、うれしい限りである。

とりあえず今日のところは並盛りにしておくことにしよう。

 

ちょこっとメニュー

■理由2/セットメニューが豊富

 

待っている間暇だし手持無沙汰なので、カウンターの上に置かれているメニュー表に手を伸ばす。

どうやら三田製麺所は単品の料理にも結構力を入れているらしい。餃子や店自慢の唐揚げ、果てにはキムチやナムル、キュウリの一本付けなど居酒屋みたいなものまである。

またそれとは別にチョコとメニューというプラスアルファ的なメニューもある。そちらのほうはどれも100円以内に収まるものばかりで財布にも優しそうである。

さらに見てみると、三田製麺所ではそれらの料理を組み合わせたセットメニューが結構な数用意されているらしい。

見てみるとセットメニューベスト3は以下のようだ。

 

3位 チャーシュー、半熟卵、メンマ、海苔といった人気のトッピングをセットにした三田盛りセット(税込み1030円)

2位 こだわりの味の唐揚げを3個セットにした唐揚げ(3個)セット(税込み936円)

1位 餃子やつけ麺のセットにおける王道ギョウザ(3個)セット(税込み890円)

 

ほかにもコロッケのセットやハムカツのセットもある。

他の店でセットを購入するとなると、結構なボリュームになってしまうことが多いが、ここ三田製麺所であればちょい足し程度の感覚で注文することができる。

つけ麺と合わせて何か食べたい。そんな時に様々な選択肢があるというのは客からしてみればすこぶるうれしい限りである。

人気メニュー

 

 

■理由3/魚粉たっぷりの濃厚つけ汁

 

さて、ようやく注文していたつけ麺が届いた。

うーむ。スープのほうはすごく濃厚そうな感じである。

海苔の上に載っているのは恐らく魚粉だろう。

少しスープをレンゲでかき回してみると、かなりドロドロしている。もはやこのとろみはスープというより餡なんじゃないだろうか。

片栗粉が入っているわけないし、このとろみの正体はいったい何なのだろう。

これは予想をはるかに超えるかもしれない。

早速一口掬って飲んでみる。

 

やはりかなり濃厚だ。口の中に魚介の風味が広がっていく。

しっかりと味わっているとなんか粉っぽい舌触りを感じた。

ん? なんだこれ?

もう一度しっかりと味わうためにもう一杯口の中につけ汁を流し込む。

うん。やっぱりそうだ。少し粉みたいなのが混じっている。

そしてこの味、あれだ。

魚粉だ。

 

このつけ汁は中に魚粉が混じっているんだ。

恐らく、このとろみの正体が魚粉なのだろう。だとしたら、かなりの量をスープの中に混ぜていることになるんじゃないだろうか。

では麺と絡めてズズッと。

うーん。麺がもちもちっとしている。やっぱりつけ麺なら太麺だ。

ドロッとしたスープがうまく麺に絡まってしっかりとスープの味を保持してくれている。

よくよく見ると、麺の表面にスープに混ぜてあった魚粉の粒のようなものが見える。

ほんとどのくらいの量の魚粉をスープの中に入れているのだろう。

なかなかうまい。

つけ麺

これなら200グラムなどぺろりといける。もしかしたら物足りないくらいかもしれない。次来たときは300グラムぐらいにしておこう。

スープの底を箸で掬い揚げると、中から角切りにされたチャーシューとメンマが出てきた。

こちらもだいぶ力を入れているようだ。箸で持った感じでは少し硬めになっているのかと思ったが、口に入れて噛んでみると簡単に肉がほつれていく。

ちょうどいい柔らかさだ。

さて、一通り麺も食べ終えた。そろそろこのスープを飲むとしよう。

他の場所でつけ麺を食べた際はスープで割ったりすることなくつけ汁をそのまま飲んでいる。

今回もそうしよう。そう思って俺は器を持ち上げてスープを飲み始める。

うーん。魚介の風味が口いっぱいに広がるこの超濃厚スープ。日ごろの疲れもこの味でかき消すことができそうな気がする。もしかしたらライスを入れたりしてもうまいかもな。そんなことを思いながら残りのスープを口の中へ流し込んでいく。

残り半分くらいになったところで空になったコップに水を注ぐため、カウンターにポットに手を伸ばすがすぐにその手をひっこめた。

また水のポットと割スープのポットを間違えた。これでもう何度目だろうか。

若干げんなりしつつ、水の入ったポットに手を伸ばしてコップに注ぐ。

ポットを元の位置に戻したとき、ある考えに至った。

せっかくだし、スープ割りになって飲んでみるとするか。

これだけ濃厚なスープなら割ってもうまいだろう。

いまいち量がわからないが、とりあえず少し入れてみるか。

さて、つけ汁スープ割り、いただくとしよう。

うーん。うまい。

カツオだしの割りスープが超濃厚な魚介つけ汁にいい具合にマッチしている。

割りスープの量がちょうどよかったのか、元の味が薄くなりすぎず、ちょうどいい濃さだ。

なるほど。誰でも最後までしっかりとつけ汁のうまさを味わうことができるというわけか。

これは人気があるわけだ。

ごちそうさんでした。

 

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■まとめ

さて、今回は三田製麺所新宿西口店を紹介したわけだがいかがだっただろうか。

麺の量の幅そしてプラスアルファで様々な選択肢がこの店にはあることがご理解いただけたかと思う。

もし近くを通った際はぜひとも立ち寄ってみていただきたい。

 

・つけ麺 730円

 

三田製麺所新宿西口店

  • 住所

東京都新宿区西新宿1‐13‐3 西新宿ビル1F

  • 電話番号

03-5909-3832

  • 営業時間

11:00~26:00(11:00~14:00まで禁煙時間)

 

(写真と文/鴉山翔一)

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