筆記具専門店「キングダムノート」から新宿がモチーフのインクが発売!

サムネカラスの部屋

万年筆のインクは様々なメーカーから数え切れないほど発売されていますし、同じ名前であってもメーカーによって色合いが違っていたりします。

そういったインクの魅力にハマってしまう事を「インク沼」なんていったりする事もあったりします。

そんなインクですが、新宿にある筆記具専門店から新たなインクが新たに発売されました。

しかもそのインクはなんと新宿をモチーフにしたインクだというのです。

これは新宿をテーマにしているブログを書いている、そして万年筆を普段愛用している身からすれば気にならない訳がありません。

という事で、今回は先日から新宿にある筆記具専門店「キングダムノート」から販売された万年筆用のインク「新宿5景」を紹介していきたいと思います。

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・キングダムノートとは

インクの紹介に移る前にまずはキングダムノートというお店について紹介していくとしましょう。

キングダムノートは西新宿のビルにある万年筆などの筆記具の専門店です。

以前はヨドバシカメラ時計間の前にあるビルの中にあったのですが、最近どうやらお店の場所を移したらしく、少し離れたところにあるビルの2階に移りました。

1階部分に舎鈴というラーメン屋があり、その脇にある入り口から2階へと上がります。

キングダムノート目印

このキングダムノートには他のお店にはない特徴が2つあります。

まず一つ目にキングダムノートでは万年筆の中古も扱っているという事があげられます。

他のお店であれば新品の万年筆しか置いていないというのが普通でしょうが、このキングダムノートでは一度人の手に渡ったいわゆる中古の品がお店では売られています。

メーカーはモンブランのような超高級なモノをはじめ国内メーカーのものもあったりと幅広く、状態はほぼほぼ新品にしか見えないようなものや使用する上で自然に付いた傷がある程度のモノなど、ちょっとした傷あったりするようなモノなどこちらもかなり幅があります。

そういった傷が気にならず、またいい万年筆を安く買いたいという方は中古という選択肢もありかもしれません。

 

そしてもう一つ。

それはお店オリジナルインクや万年筆というのがあるという事です。

ウミウシのインク

世界のことわざインク

例えばこのインクは日本の筆記具メーカー「SAILOR(セーラー)」とタイアップして様々なオリジナルのインクを販売しています。

なかなかユニークな物になっていて、甲虫やニホンザリガニのような「日本の生物」をイメージしたモノや世界のことわざをイメージしたモノ、さらには京野菜をイメージしたインクなんかもあったりします。

また時にはセーラーとインクのタイアップに合わせて万年筆の販売も行っているようです。

・新宿5景とはどんなインクなのか

ではキングダムノートというお店がどんなお店なのか判ったところで、今回発売されたインクについて紹介していくとしましょう。

今回発売されたインクのシリーズは「新宿5景」というインクになります。

新宿5景インク

この新宿5景というインクはこれまでのキングダムノートオリジナルインクと同様、万年筆の日本メーカー「SAILOR(セーラー)」との協同開発によって作られたインクとなっています。

インクの種類は全部で5種類。

まず、新宿に数多く立ち並ぶ高層ビルの向こう側に広がる青空をイメージした「副都心ブルー」。

2つ目は、新宿駅そばに数多く並ぶ飲み屋街「思い出横丁」の店先に並ぶ赤提灯をイメージした「横町レッド」。

レッド(赤)と書かれてはいますが、インクの色見本を見たかんじの印象としては朱色(バーミリオン)に近いように感じました。

3つ目は、新宿駅の北側にある新宿を象徴する目印のひとつである「大ガード」をイメージした「大ガードグリーン」。

4つ目は、日本一とも言えるレベルの繁華街である「歌舞伎町」を彩るネオンの色をイメージした「歌舞伎町ネオン」。

ネオンという事なのでどんな色をしているのかと思いましたが、どうやらマゼンタに近い色合いのようです。

5つ目は、歌舞伎町の脇にあるもう一つの飲み屋街「ゴールデン街」がもつ暖かさや独特の雰囲気をイメージして作られた「ゴールデン街セピア」。

以上が新宿5景の内容となっています。

 

さすがに全部購入するというのは財布的にもさすがに厳しすぎますので、今回は「新宿ブルー」を購入する事にしました。

副都心ブルー

瓶や箱のデザインはセーラーから発売されている青墨や極黒なんかで見られるような角張ったデザインをしています。

いったいどんな色菜をしているのか、今から使うのが楽しみです。

・他のインクとの比較

では新しいインクを買ったというのであればまずはやる事があります。

それは、他のインクとの比較です。

万年筆のインクは同じ青でもメーカーが変われば色合いも微妙に変わりますし、メーカーの中でも様々な色合いの青があったりします。

この副都心ブルーも青系のインクではありますが、他のものと比べたらまったく色が異なるはずです。

 

とりあえず、今家にある青系インク2種類と比べてみました。

使った万年筆はドイツの筆記具メーカー「LAMY(ラミー)」から販売されている「Safari(サファリ)」を、用紙は「RODIA(ロディア)」のブロックメモを使用しています。

インクは「副都心ブルー」に加え、新宿5景を販売しているセーラーから販売されている顔料インクの「蒼墨」と、万年筆のインクの中では多くの人に利用されている「ペリカン」というメーカーのブルーブラックを使用しています。

色味比較

新宿ブルーは青空をイメージしたという事から、青はかなり明るい青となっていて、まさにスカイブルーというような色合いになっています。

まあ蒼墨自体ブルーブラックにかなり近い色ではあるので比較対象としては間違っているような気がしなくもないですが、そういった事についてはこの際置いておくとしましょう。

 

そして試したい事がもう一つ。

それはインクの耐水性です。

ものすごく個人的な話にはなるのですが、私こと鴉山は手汗を結構かきやすい体質なのです。

そのため、インクが水に対して弱いインクだったりすると書いた字がにじんだりかすれてしまったりする事があります。

そういうのを防ぐには手の下に紙を置いておくか、耐水生の高いインクを使うくらいしかありません。

またインクの耐水性が高ければ、汗以外にもインクを宛名書きで利用した際に前で流れるという事も防ぐ事ができます。

そういった事から万年筆の耐水性というのは人によってはかなり重要視するポイントでもあったりするのです。

 

という訳で先ほどの紙を水に浸けて引き上げたモノがこちら。

耐水比較

高い耐水性を持っている顔料インクの蒼墨は水に浸してもという事はほとんど問題がありません。

逆に染料インクであるペリカンのブルーブラックは文字がにじんだり、色が薄くなってしまっているのが判るかと思います。

そして問題の副都心ブルー。

店員さんによるとこのインクも染料インクということなので、耐水性についてはあまり期待はできないと実験前には思っていたのですが、結果を見る限るにじみこそしてはいますが、インクはそこまで薄くなっていません。

なので耐水性に関しては多少ある、と考えても良いのかもしれませんが、宛名など書いた文字が濡れる可能性が高いような場面では使わないほうが無難かもしれません。

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まとめ

今回は新宿にある万年筆の専門店「キングダムノート」から販売された「新宿5景」について紹介していきました。

いかがだったでしょうか。

今回紹介した新宿ブルーは個人的には今まで使った事のない色合いのインクだったので、これから大事に使っていきたいと思います。

今回紹介したインクはキングダムノートのオンラインストアでも購入する事ができます。

気になった方はこちらをチェックしてみたり、実際にお店に行って実物を手に取ってみていただければと思います。

(写真と文/鴉山翔一)

キングダムノートホームページ

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お店情報

筆記具専門店 キングダムノート

・住所

東京都新宿区西新宿1-13-6

・電話番号

03-3342-7911

・営業時間

11:00~20:30

 

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