世界中の人に様々な形で愛されているサンドイッチ。
サンドイッチというと食パンが使われるモノのイメージが強い人も多いかと思いますが、ハンバーガーに使うようなバンズを使う事もあれば、ロールパンやコッペパンのようなパンを使うロールサンドというタイプのものもあったりします。
そんなサンドイッチですが、実は最近、新宿駅のそばにロールサンドのお店ができたみたいなんです。
しかもそのお店で提供されているロールサンドにはロブスターが使われているというのです。
ロブスターを食べた事のない人間としては、この機会にロブスターを食べてみたいという気持ちもあったりします。
というわけで、今回は新宿サザンテラスにあるロブスターのサンドウィッチが食べられるお店「LUKE’S LOBSTER(ルークスロブスター)」を紹介していきたいと思います。
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・甲州街道の歩道橋を渡った先にあるお店
ルークズロブスターのお店があるのは新宿駅の南口側、新宿サザンテラスです。
新宿ミロードとサザンテラスをつないでいる歩道橋があり、ルークスロブスターはその歩道橋と2階にあるテラスが繋がっているビルの2階部分にルークスロブスターのお店はあります。
このルークスロブスターカフェは元々アメリカ・ニューヨークのマンハッタンに2009年にオープンしました。
2015年に初めて日本に出店し、渋谷や表参道、銀座といった都内でも人気のスポット以外にも大阪の心斎橋や神戸などにも出店している人気のお店です。
そんなルークスロブスターの自慢はもちろんロブスター。
名産地であるアメリカのメイン州のロブスターのうま味や香りを活かしたロブスターロールを提供しているとの事です。
ちなみに今回初めて知ったのですが、「ロブスター」というのは英語での呼び方でフランス語では「オマール」となるみたいです。
つまりロブスターとオマール海老というのは同じものという事になるみたいです。
比較対象として上がりやすい伊勢エビは見た目がトゲトゲとしている事から英語では「スピニ―ロブスター」というみたいです。
余談ですが伊勢エビは分類としては「エビ」、ロブスターは「ザリガニ」の仲間だそうです。
・・・・・・まあ、あれですね。
タラバガニとズワイガニの違いと一緒みたいなモノだと考えていいんでしょうね。
・ロブスター以外にも様々あるロールサンド
入り口を入ってすぐの場所に注文するレジがあります。
メインとなるロールサンドイッチはロブスターを使ったロブスターロールをはじめ、エビを使ったシュリンプロール、カニを使ったクラブロール、その他にはロブスターやカニをチーズと挟んでホットサンドにしたグリルチーズというサンドイッチやサラダといった料理があるみたいです。
ちなみにロブスターロールはレギュラーとUSサイズの2種類があります。
500円近く値段に差があるのでかなり大きな違いがあるのかと思いましたが、どうやらロブスターの量がUSサイズの方がロブスターの量が多くなっているという事です。
それだけで500円変わるなんて、ロブスターってやっぱりお高い食品なんですかね・・・・・・。
また人によってはいろいろな種類のロールサンドを食べてみたいという人もいる事でしょう。
そういう人に向けてなのか、ハーフサイズのロールサンドが複数種類セットになったものも用意されています。
そしてそれらの料理に合わせるセレクトコンボは4種類用意されています。
フレンチフライとドリンクがセットのコンボ#1、スープとドリンクがセットになったコンボ#2、ハーフサイズのサラダとドリンクがセットになったコンボ#3、そしてそれらすべてがセットになったコンボ#4。
#1から#3までのものは500円以内、#4にいたっては1000円と結構しますが1000円で4品付いてくると考えると少しお得な気がしなくもない気がします。
・・・・・・まあ食べきれるかどうかは別問題ですが。
ドリンクの最も安いコーヒーでも350円、サイドメニューのフレンチフライで380円という事なので、よほどの事がない限りはコンボセットを注文したほうがお得になると思います。
・気になるロブスターの食感は?
調理には少し時間がかかるらしく、レジのところで番号札を渡されました。
それとコンボセットのアイスコーヒーを持って、窓に沿って設けられているカウンターの席に座ります。
席についてしばらく待っていると、ロブスターロールとフレンチフライが届きました。
今回はロブスターロールのUSサイズを注文してみました。
ロブスターを食べるのが初めての人間が美味いかどうかもわからないのに、量を多くして大丈夫かという懸念はありますが、おいし買った時に物足りないとなるほうがいやですので、USサイズにすることにしました。
フレンチフライはじゃが芋の形を残した太めのタイプ。
正直ポテトはこっちのタイプが好みなので、個人的には嬉しいところです。
そして肝心のロブスターロールのほうはパンの間にロブスターの身がぎっしりと詰まっています。
さすがはUSサイズ。
そして意を決して思いっきりかぶりつきます。
ほおばったロブスターはカニのような繊維質をしているのですが、より密度がしっかりとしているような気がします。
部位によってこの感じは異なるのでしょうが、今食べている部位ははさみのあたりなのでしょうか。
味はエビやカニと比べるとより濃厚な気がします。
ロブスターってザリガニみたいな見た目してるけど、お高いイメージに似合った味がするんだなぁ。
またロブスターロールのパンが普通のパンではなく少しザクッといった食感があります。
それがロブスターの歯ごたえにもマッチしていてなかなかおいしいです。
海外だとこんなかんじの料理が普通に食べられてるのかなぁ、なんて考えるとちょっと海外がうらやましく感じます。
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まとめ
今回は新宿のサザンテラスにあるルークスロブスターを紹介していきました。
いかがだったでしょうか。
このルークスロブスターは駅から近いのもあって混みそうなイメージはあるかもしれませんが、ピークの時間でなければそこまで混みません。
気になった型は足を運んでみてはいかがでしょうか。
(写真と文/鴉山翔一)
・お店情報
ルークスロブスター新宿サザンテラス店
・住所
東京都渋谷区代々木2-2-1
・電話番号
03-6773-0423
・営業時間
10:00~21:00
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