全国各地に展開しているようなチェーンのパン屋もあれば、食パンのような特定のパンにのみ特化したパン屋も最近はあちこちで流行っていたりします。
また人によっては個人経営のパン屋や昔ながらのどこか懐かしいパン屋みたいなお店を見つけるのが好きだという人もいることでしょう。
かくいう私もパン屋に関しては後者のようなお店も好きだったりします。
色々と歩き回ってそういったお店を見つけるのも楽しみのひとつだったりしますので。
新宿のような大都市となると駅ナカやデパ地下にあるようなパン屋に注目が集まりますが、駅から少し離れたところや思わぬところに個人経営のパン屋さんがあったりします。
今回は新宿三丁目にあるお店「三丁目の小さなパン屋さん」について紹介していきたいと思います。
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・名前のとおり新宿3丁目にある
ちいパンこと「三丁目の小さなパン屋さん」があるのは名前にもあるように新宿3丁目にあります。
東京メトロの新宿三丁目駅を出て大久保高田馬場方面へと歩いていきます。
そうするとやがて花園神社や花園饅頭があるY字路にぶつかります。
道が分かれるところの少し先に行くとビルの1階部分に小さなパン屋があります。
・かわいらしいパンもたくさん
この三丁目の小さなパン屋さんには様々なパンが売られています。
種類も定番のパンやサンドイッチをはじめとして様々な種類のものが売られています。
わかりづらいですが、これらのパンにはどれも共通してある特徴があります。
それは一般的に売られているパンと比べて少し小さめに作られている、ということです。
これにはちゃんとした理由があります。
パン屋にはいろんな種類のおいしそうなパンが並んではいますが、一度に食べられる量には限界があります。
かといってたくさん買っていったとしてもおいしい状態で食べられるのはそのうちの何個かでしょう。
ですがパン1つ1つが通常より小さければどうでしょう。
おそらくいつもよりも多くの種類のパンを食べることができるのではないでしょうか。
亀の形をしたメロンパンやトトロ型のパン、アンパンマンやコアラ、くまの形をしたパンなどが売られています。
そういや近所に来てた移動販売のパン屋でもこういったかんじのパンが売られていたような気がします。
何か普通のパンよりもキャラクターの形をしたパンって
これらのパンの大きさはというと、スーパーでよく5個入りとかで売られているプチあんぱんなどと同じくらいの大きさとなっています。
大きさも小さい子が食べやすい大きさとなっているのもまたありがたいところです。
・店内にはイートインも併設
お土産用や差し入れ用として買ったのであれば問題はありませんが、自分用として購入したのであればすぐに食べたいという人もいることでしょう。
そんな人におすすめなのが店内およびお店の外にあるイートインです。
このパン屋には店内に2人掛けのテーブルが4つ、そして外に2つの計12席あります。
今回購入したのは揚げパンと花園杏パンというパンです。
揚げパンのほうはオーソドックスな揚げパンで、表面はきなこで味付けされています。
そしてもう一つのほうの花園杏パンの中身はあんパンには珍しい白あんです。
といってもただの白あんではありません。
あんこに混ざって杏子の実が入っているんです。
そのため白あんの甘さのなかに杏子の甘酸っぱさが舌に広がります。
こちらのパンも拳より一回り位小さいくらいの大きさなのでかなり食べやすいとなっています。
またイートインで食べる人向けにドリンクも合わせて売られています。
比較的安く売られているのでイートインで食べる際には利用してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
今回は新宿三丁目の一角にあるパン屋「三丁目の小さなパン屋さん」を紹介していきました。
いかがだったでしょうか。
この小さなパン屋はフェイスブックもやっていて、そちらでは新商品やキャンペーンなども紹介されています。
気になった方はそちらもチェックしてみてください。

このお店は個人経営のお店としては意外と開店時間が早く朝の8時から営業しています。
こちらのお店は土曜日も営業しています。
平日の仕事帰りや休日のショッピングの帰りにお土産としてこのお店に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(写真と文/鴉山翔一)
・お店情報
三丁目の小さなパン屋さん
・住所
東京都新宿区新宿5-15-17
・営業時間
月~土曜 8:00~20:00
祭日 9:00~20:00
日曜定休
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