看板猫がいる「カフェ・アルル」の5つの魅力

    猫がいる喫茶店といえば、「それって、猫カフェじゃねぇ?」と思うかもしれない。

    いやいや、「カフェ・アルル」は、純粋な喫茶店なのだ。

     

     

    猫カフェは時間制で猫と遊ぶ場所だが、

    「カフェ・アルル」は、純粋な喫茶店に看板猫がいるという店。

     

    今回はそんな「カフェ・アルル」の5つの魅力を紹介しよう。

     

     

    ■魅力1/何と言っても猫が抱っこできる!

     

    新宿3丁目駅から徒歩10分程度。

    靖国通りを渡り、さらに、明治通りを渡ると、

    人通りが急になくなり寂しくなる。

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    そこに「三番街」という商店会通りがある。

    やってる店があまりないので、人通りもほとんどない。

     

    シャッターの下りた店もあり、ちょっとサビれた感じのする路地だ。

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    「こんなところに、人気の喫茶店があるのか?」

    ちょっと不安になる。

     

    「カフェ・アルル」の玄関には、アンティークな置物やらベンチやらが、

    ごちゃごちゃとしていて、古い古い、老舗という趣がある。

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    創業が1978年だというから、もう40年以上も、

    この場所で愛されているということになる。

     

    立地は決して良いとは言えない。

     

    中に入ると、「意外に広いなぁ」という印象。

    席はどこもゆったりしたスペースを確保してあるし、

    ソファー席もあって落ち着ける。

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    土曜日の午後15時ごろ。

    「カフェ・アルル」の店内は満席だった。

     

    人通りのまったくない路地を通ってきたので、

    ちょっと心配だったが、多くの客がわざわざ「カフェ・アルル」へ足を運んでいた。

     

    その原因は、何と言っても、あの存在。

     

    そう!

     

    看板娘ならぬ、看板猫が目当てだ!

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    猫は2匹いて、気ままに店内を歩き回ったり、寝そべったりしている。

    お客の膝の上で、ジッとしているケースもあるし、

    猫が嫌がらなければ抱っこしてもOK!

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    最近の猫カフェは抱っこ禁止という店があるが、

    「カフェ・アルル」は平気らしい。

     

    これは猫好きにはたまらないだろう~

     

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    ■魅力2/漫画本の数がスゴイ!

     

    店内には漫画本がズラリと並んでいる。

    もちろん、好きな漫画を選んで読むことができる。

     

    『三国志』とか『カイジ』とか、

    ちょっと偏りがあるなぁという感じは否めない。

    マスターの好みでそろえてあるようだ。

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    平日は、サラリーマンが多くて、一服しながら漫画を読む人が多いらしい。

     

    喫煙OKの店なので、

    タバコを吸いたい人が休憩するにはもってこいのようだ。

     

    ゆっくりと読書ができるというのは、ありがたい!

     

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    ■魅力3/ドリンクにおつまみが付いてくる!

     

    ドリンクには何を注文しても、必ずおつまみが付いてくる。

    「カフェ・アルル」のおつまみはバナナとジャイアントコーン。

     

    これは、ちょっとびっくりする。

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    長くいると昆布茶を出してくれる喫茶店はあるが、

    おつまみを出す店は、最近は、ほとんど見受けられない。

     

    しかも、「カフェ・アルル」の場合は、バナナとジャイアントコーンなのだ。

     

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    たしか、昔の純喫茶は、コーヒーにクッキーとかピーナッツとか、

    おつまみが付いていたものだ。

     

    調べてみると、発祥は名古屋らしい。

    昭和36年、名古屋市港区のヨコイピーナッツが喫茶店に提案して始まったそうだ。

     

    当時、ピーナッツの薄皮をむく自動脱皮機が開発され、

    ピーナッツメーカーの生産力が10倍にアップ。

     

    たくさんできるんだからたくさん売らなければということで、

    従来の取引先の菓子店に加えて、

    当時開店ラッシュでどんどん店が増えていた喫茶店に売り込みを図った。

     

    喫茶店にとっても、コーヒーのおまけとしてピーナッツをつければ

    増え続けるライバル店に少しでも差をつけられると願ってもない提案だった。

     

    しかも、単におトクさをアピールできるだけではなく、

    コーヒーとピーナッツの相性がよかった。

     

    それで、爆発的に普及した。

     

    名古屋の喫茶店のコーヒーは苦味とコクが強いため、

    ピーナッツの塩気で味わいがマイルドになり、互いに相乗効果をもたらした。

     

    このおまつみピーナツ、あまりにぴったりのマッチングだったため、

    10年ほどで市内および周辺エリアの大半の喫茶店に行き渡ってしまった。

     

    そのため、店にとっては結局差別化にはならず、

    お客を損した気分にさせてしまわないために、

    やらざるを得ない必須のサービスとなったという。

     

    それが全国に広まっていったというわけだ。

     

    現在は昔ながらの喫茶店が激減していて、

    コーヒーにおつまみを出す店どころか、喫茶店自体がなくなっていった。

     

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    ■魅力4/水出しコーヒーが飲める!

     

    「カフェ・アルル」では水出しコーヒーが飲める。

    店内の中央に業務用の水出しコーヒードリッパーがドデ~ンと立っている。

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    コーヒーといえば、お湯の温度を見ながら抽出するのが普通。

    しかし、最近は水出しコーヒーがじわじわと人気になっている。

     

    すっきりとした風味がアイスコーヒーにぴったり!

     

    水出しコーヒーは、水で抽出するコーヒーのことで、

    コーヒー抽出法の1つ。

     

    「コールドブリュー」や「ダッチコーヒー」とも呼ばれている。

     

    お湯で入れる定番のコーヒーとは異なり、苦味やえぐみが出にくく、

    まろやかな飲み口になるのが特徴。

     

     

    水からコーヒーを抽出するこのアイディアは、インドネシアで生まれた。

    癖のあるコーヒーを飲みやすくするために考え出され、

    口当たりのいいコーヒー抽出法として人気がある。

     

    水出しする際は、ひいた豆をピッチャーや専用ポットに入れ時間をかけて抽出する。

     

    水出しでコーヒーを入れると、やわらかい甘味・苦味のあるコーヒーができる。

    さっぱりした味わいになり、冷やして飲むアイスコーヒーにぴったり!

     

    水で入れるため、お湯で入れたコーヒーを冷やすよりも

    短時間でアイスコーヒーが作れるというわけだ。

     

     

    ■魅力5/洋食がうまい!

     

    「カフェ・アルル」の洋食がうまい!

     

    おススメは「オムラバーグ」970円

    ふわトロ系の卵焼きではなく、

    しっかりと焼いた卵で包んだオムライスとハンバーグの組み合わせだ。

     

    隣の席のカップルも「オムラバーグ」を食べていた。

     

    そして、喫茶店の定番メニューといえば、

    やっぱり「ナポリタン」

     

    「カフェ・アルル」の「ナポリタン」720円は、

    ケチャップ味のなつかしい感じがする。

     

    ベーコンやピーマン、マッシュルーム、玉ねぎなどが入っており、意外と具沢山。

     

    昭和レトロな喫茶店を満喫するには、

    やっぱりナポリタンでしょ。

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    ■まとめ

     

    「カフェ・アルル」は、昔ながらのアンティークな雰囲気。

     

    食事していても、コーヒーを飲んでも、読書していても、

    昔ながらのノスタルジックな感傷が蘇ってくる。

     

    そこに猫がいる。

     

    猫が膝の上に乗ってきたりするとたまらない!

    これほど癒される空間はない!

     

    新宿の大都会に出現した癒しスポットだ!

     

     

    • 店名 カフェ・アルル (CAFE ARLES)

     

    • お問い合わせ

    03-3356-0003

    予約可

     

    • 住所

    東京都新宿区新宿5-10-8 1F

     

    • 営業時間

    [月~土]

    11:30~22:00

     

    • 定休日

    日曜、正月

     

    • 席数

    45席

    (2人テーブル 2卓 / 4人テーブル 11卓)

     

    • 全面喫煙可

     

     

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