新宿の日本酒飲み放題の店に行ってみて驚いた5つのこと!

居酒屋

ワシは日本酒が大好きじゃ。

こよなく愛しとる!

小学生の頃のおやつは酒粕をストーブで焼いて砂糖をつけて食べとった。

朝はかす汁じゃったから、我が家は朝から酒の匂いがプンプンしていた。

親戚が酒蔵じゃったから、

蔵でよう遊んでいたし、田んぼで干してある大樽の上を飛び跳ねて遊んでいたもんじゃ。

 

そんなワシが、先日、インターネットで「日本酒が飲み放題!」しかも、「時間無制限!」とあるのを見つけた。

 

こりゃ、行かんにゃならん。

 

日本酒大好きで好奇心旺盛のワシは、もう内なる魂の叫びにあらがい切れんかった。

 

そして、その店へ、いざ! 出陣のイキで乗り込んだ。

その店とは、

「KURAND SAKE MARKET SHINJUKU/クランドサケマーケット新宿店」

他にも、渋谷道玄坂店、浅草店、池袋西口店があるらしい。

 

新宿マガジンじゃけんね。当然、新宿店をレポートするで!

行ってみるとなぁ。

まあ、驚きの連続じゃったぞ!

このビルの4階にある。

このビルの4階にある。

 

スポンサード リンク




 

■KURAND SAKE MARKET/クランドサケマーケットを10倍楽しむ方法

 

はじめて行く店なんで、ドキドキじゃったで。

イチゲンさんお断りってなるかもしれないし、満席で入れなくなるかもしれないんで、インターネットで予約した。

 

 

1)予約の方法。

・新宿店の予約ページへ入る

・自分の行く曜日を見つけてクリックする。

・曜日のところに残席数が表示してあるので、ゼロだったら違う日を選択する。

・時間指定はできないので要注意。(時間無制限で飲めるので、いつから始めるかは関係ないみたい。大雑把でええよのう)

・名前とか人数とか、必要事項を記入してクリックすればOK

 

★新宿店の予約ページ

ご予約内容の選択|KURAND SAKE MARKET新宿

 

2)料金は前払い。

エレベーターを降りると、すぐに受付カウンターがあるので、そこで、消費税を入れて3,240円を支払う。

日によって、予約なしでも入れるみたいだ。

でも、念のために予約はしておいたほうがいいかも。

広くて開放的な店内だったぞ。女性1人でも気軽に入れる。

広くて開放的な店内だったぞ。女性1人でも気軽に入れる。

 

 

3)スタッフが席まで案内してくれる。

・席に着く前に、猪口か桝かグラスか、自分の好きな酒器を選ぶ。3つまで使用していい。

・あとは全部セルフサービス。

桝もある。自分のマイ酒器を持って来てもいいらしい。

桝もある。自分のマイ酒器を持って来てもいいらしい。

 

4)食べ物は持ち込み自由。

・近くに伊勢丹があるので、デパ地下で仕入れた「鱧の源平すし」と「鱧の南蛮漬け」「鴨肉の燻製」「タケノコの煮しめ」「大福もち」などを買って行った。

・電子レンジがあるんで、温めるものはレンジでチンすればOK!

伊勢丹のデパ地下惣菜でも、これだけあれば、かなり豪華。夏なんで鱧をいただきました!

伊勢丹のデパ地下惣菜でも、これだけあれば、かなり豪華。夏なんで鱧をいただきました!

 

 

5)立ち飲みだから酔いが廻るで!

・何度も日本酒をそそぎに行くんで、ゆっくり座るわけにもいかんよのう。

・椅子がないけん、ちょっと酔いが廻るで!

日本酒が100種類もこの冷蔵庫に入っているのだ。珍しい酒がいっぱいあって、眺めてるだけでも楽しい!

日本酒が100種類もこの冷蔵庫に入っているのだ。珍しい酒がいっぱいあって、眺めてるだけでも楽しい!

 

 

 

6)買い出しに外へ出てもOK!

・何回でも外へ出てもいいらしい。

・基本的には買い出しのために出て、また戻ってきて日本酒を飲むという感じ。

・「足が疲れたんで、スタバで休んで、また来てもいいですか?」

と店長に質問してみたら、

「常識の範疇内でお願いします」

とのこと。

以前、外へ出て行ったお客さんが泥酔して帰ってきたらしい。そういうのは困るとのこと。

 

 

7)水はおかわり自由。

・日本酒を飲むときの常識じゃけど、水は小まめにとった方がいい。

・席に水ボトルとグラスがあるから、それで何杯でも飲める。

・ボトルの水がなくなったら、自分で取りに行くべし!

水ボトルが空になったら、自分で取りに行く。小まめに水を飲んでおけば、日本酒なんか、怖くない!

水ボトルが空になったら、自分で取りに行く。小まめに水を飲んでおけば、日本酒なんか、怖くない!

 

 

■驚きその1/100種類の日本酒が飲み比べできるぞ!

 

なんといっても、100種類の日本酒がある。

これは壮観じゃったね。

 

「酒を売る犬、酒を造る猫」というポップな名前の日本酒があったが、味はなかなかのもんじゃった。

いや~人は外見で判断しちゃいけん、いうけど、日本酒は名前で判断しちゃいけんど!

 

これは新潟の宝山酒造の5代目が作った酒らしい。

夏限定の酒で、爽やかさを重視した夏にピッタリの味に仕上げてある。

さすがじゃ!

 

珍しい名前の日本酒がいっぱいあったど。名前で選んで飲むというのもアリじゃろ!

珍しい名前の日本酒がいっぱいあったど。名前で選んで飲むというのもアリじゃろ!

 

びっくりしたのは、日本酒をサングリアにしてあること。

50年以上も生きてきて、日本酒のサングリアを飲むのははじめてじゃし、日本酒をサングリアにするという発想もなかった。

サングリアというのは、ワインに果汁を混ぜて、スライスした果肉もそのなかに入れて飲むもの。

スペインやポルトガルで飲まれていて、闘牛場などでは樽のなかにいっぱいサングリアがあって、それがお客が柄杓でばら撒いたりするらしい。

日本酒のサングリアとは、おみそれしました!

おタマですくってグラスにそそぐんじゃ。フルーティでうまかったぞ。日本酒のサングリアとは、おみそれしました!

 

 

日本酒の生樽サーバーがあるのにもおどろいたね。

「生」というのは、蔵元からお店に並ぶまで一切加熱処理していない日本酒のことをいう。

加熱処理するといろんなものが死んでしまう。雑菌が死んでくれるのはいいのだが、その他の旨味も香りも消えていくんだなぁ。

 

ま、加熱処理せずに、腐敗を防ぐために開発されたのが、生樽サーバーだ。

だから、香りも味も、生のままで飲める。

この生樽サーバーがあるのは、珍しいぞ!

 

冷蔵庫のなかに生樽サーバーがあるので、セルフでついで飲む。泡がシュワーと出るぞ!

冷蔵庫のなかに生樽サーバーがあるので、セルフでついで飲む。泡がシュワーと出るぞ!

 

 

■驚きその2/漬物と冷奴が自由に食べられるぞ!

 

「KURAND SAKE MARKET/クランドサケマーケット」の

ホームページを見たら、すべてセルフサービスで、食べ物は持ち込みと書いてあったので、食べ物は何もないんだと思った。

 

しかし、な、な、な~~んと!

漬物と冷奴が自由に食べられるのだ。

これはちょこっとびっくりした。

日本酒に漬物はドンピシャでしょ!

そして、冷奴も日本酒によく似合うよのう。

 

漬物と冷奴は自由に食べていいらしい。これはありがたい!

漬物と冷奴は自由に食べていいらしい。これはありがたい!

そして、みそ汁も自由に飲むことができる。

お湯をそそぐヤツじゃが、なんと、シジミ汁なんだなぁ。

日本酒で酔っ払って、帰り際にシジミ汁を飲んで帰れば、翌日スッキリ!

シジミは肝臓にいいからね。

そういえば、カウンターでウコンを売っていたなぁ。

 

飲んだあとのシジミ汁は嬉しいよね。

飲んだあとのシジミ汁は嬉しいよね。

 

電子レンジも自由に使っていいんだぞ!

電子レンジも自由に使っていいんだぞ!

 

■驚きその3/日本酒カクテルがめっちゃうまかったぞ!

 

日本酒カクテルも飲める。

これは、坂本店長を呼んで作ってもらわなければいけない。

店内を駆けずり回っているスタッフをつかまえて、「カクテルが飲みたいんですけど」と言えば、店長を連れて来てくれる。

 

日本酒カクテルなんて、そこらへんのバーへ行っても飲めないぞ。

 

ワシは、日本酒カクテルなんて飲んだこともないので、何をどう注文していいかわからへん。

 

「すんません、夏なんで、夏らしいカクテル作ってくださいますか?」

 

そんな注文をしてみた。

そしたら、「へい、よろこんで!」とどこかの居酒屋みたいなかけ声だった。

 

カクテルに、ちゃんと日本酒を入れるところ!

カクテルに、ちゃんと日本酒を入れるところ!

坂本店長は、なんか、適当に、ボトルを取り上げて、グラスにシャカシャカ入れていた。

トムクルーズがなんとかという映画でバーテンダーの役をしていたが、それとはまた違った趣があって、いとをかし!

 

で、できたカクテルがこれだ!

 

レモンと紅茶の香りで夏らしさを出したんやなぁ。ニクイね!

レモンと紅茶の香りで夏らしさを出したんやなぁ。ニクイね!

 

 

「名前は何ですか?」

 

「坂本店長スペシャルです!」

ま、そんなわけで、オリジナルのカクテルを作ってくれた。

 

どうせ、適当に混ぜ合わせて、適当に作ったカクテルなんだろ?

そんでもって、適当に名前を作って、ホントにうまいのか?

 

と、飲んでみた!

 

な、な、な、~~んと!

うまいじゃないか!

 

紅茶の香りがぷ~んとして、たしかに、夏の爽やかなイメージが口中に広がる。

おい! おい! おい!

これは、なかなかのもんですぞ!

 

でも、もしかすると、二度と、この味は出せないかもしれない。

 

キウィやピーチやマンゴなど、フルーツ味の日本酒もあったぞ。びっくりぽんじゃ!

キウィやピーチやマンゴなど、フルーツ味の日本酒もあったぞ。びっくりぽんじゃ!

 

 

■驚きその4/坂本店長がファンキーでフレンドリーだったぞ!

 

ま、そんな店長のいる店が、

「KURAND SAKE MARKET/クランドサケマーケット」新宿店なのだ。

 

日本一ファンキーでフレンドリーな店長だ。

名刺には坂本大輔とあった。

もしかして、父親が野球ファンで荒木大輔の世代か?

 

と思ったが、野球の話題はしなかった。

 

もしも、巨人ファンだったら、激しいバトルになるかもしれない。

ワシはなんといっても生粋の広島ファンだからな。

巨人と広島はいま、首位争いをしているので、かなり、デリケートな時期なのである。

 

「写真、一枚いいですか?」

と坂本店長にいうと、

 

「もちろん、いいですよ。バンバン撮っちゃってください」

とファンキーぶりを炸裂していた。

 

独身なのか、既婚者なのか、それはわからない。

もしかして、この会社の二代目社長だったりして・・・。

 

しかし、プライベートを聞くことはできなかった。

いくら、ファンキーでフレンドリーだからといって、込み入ったことを聞くと、やはり失礼だろう。

ワシも、今日がはじめてだし、常連になっているわけでもない。

 

ま、次回、来たときは、そのへんのことを、じっくりと調査したいと思う。

 

日本一ファンキーでフレンドリーな坂本店長。好きな言葉は「二日酔い」です!

日本一ファンキーでフレンドリーな坂本店長。好きな言葉は「二日酔い」です!

 

■驚きその5/客同士で気軽におしゃべりができるぞ!

 

ここは、立ち飲みで、お客が絶えずウロウロしている。

日本酒をつぐのはセルフだから、自分で一升瓶を冷蔵庫から出して、自分でそそがなければいけない。

そのとき、離れた席にいるお客さんも、つい、顔を横に並べることになる。

 

冷蔵庫のなかを覗き込むときは、顔と顔がくっつきそうになる。

「その酒、さっき飲んだら、おいしかったっすよ」などと、知らないお客さんに声をかけている、知らないお客さんがいたど!

「その酒、さっき飲んだら、おいしかったっすよ」などと、知らないお客さんに声をかけている、知らないお客さんがいたど!

 

 

 

「この酒は何かしら」

と独り言を言っている女性客がいたりすると、すかさず、

「その酒は、にごり酒といってですね。オリを残した酒なんですよ」

などと、日本酒好きなら当然知っているウンチクを垂れるわけだ。

 

ちなみに、日本酒を作るとき、米をアルコール発酵させることによって醪(もろみ)ができる。

この醪を酒袋などに入れて圧力をかけて搾って酒粕と分離させることによって日本酒はできる。

 

この際に、目の粗い袋で酒を濾すことによって、「オリ」とよばれる醪の中の白濁した部分が酒中に多く残る。

 

この「オリ」を、あえて多く含ませた日本酒を「にごり酒」と呼ぶ。

 

ま、オリが多く含まれているので、原始的でワイルドな味がするわけだ。

 

にごり酒を飲むとグラスや桝が汚れるので、ここで洗って、また使う。

にごり酒を飲むとグラスや桝が汚れるので、ここで洗って、また使う。

 

この店のお客たちは100%日本酒好きだ。

日本酒が嫌いなお客がここへ来ることはない。

 

だから、お客同士で、こうした日本酒のウンチクを語り合うというのも、また酒飲みの楽しみ方の1つだ。

 

そういえば、窓際の席に、女性の1人客がいた。

話しかけてみると、1人でよく来るのだという。

最近は、日本酒が好きな女性も増えたからなぁ~~!

 

りか、という女の子の名前みたいな日本酒を見つけたぞ!

りか、という女の子の名前みたいな日本酒を見つけたぞ!

スポンサード リンク




 

■まとめ

 

要するに、

時間無制限の3,000円で日本酒が飲み放題を高いとみるか、安いとみるかだ。

すべてセルフサービスだから、食事をしたい人は、デパ地下とか、コンビニとか、自家製を持参するしかない。

その分の値段を入れると、結局5,000円近くになるかもしれない。

 

でも、通常、居酒屋で純米吟醸酒をたのむと、1合が1,000円ちかくする。

ということは、3杯も飲めば元がとれるということになる。

日本酒が3合も飲めないという人は辞めておいたほうがいい。

 

しかし、もしも、日本酒が大好きだという人なら、間違いなく大満足するだろう!

 

 

(写真と文/ブッダ猫)

 

IMG_0941

 

・店名/KURAND SAKE MARKET SHINJUKU

クランドサケマーケット新宿店

・住所/〒160-0022

東京都新宿区新宿3-9-9 新宿ワタセイ・タマビル 4階

※都営地下鉄新宿線C6出口を出てすぐ

・電話/ 03-6457-7544 アクセス

・営業時間/ 年中無休(17:00~23:00)

平日17:00~23:00(22:00LO)

土日12:00~16:00(15:30LO)

17:00~23:00(22:00LO)

 

・料金/ 時間無制限 3,000円(税別)

※クレジットカード決済も可能

 

日本酒専門店・日本酒バーKURANDSAKEMARKET 日本酒100種類、飲み放題、時間無制限、持ち込み自由
新しい日本酒との出会い。「KURAND SAKE MARKET」は日本酒100種類飲み放題、時間無制限、持ち込み自由が特長の日本酒専門店・日本酒バーです。渋谷、新宿、池袋、上野、新橋、横浜に日本酒専門店を展開中。時間とお金を気にせず日本酒をお楽しみください。土日祝日は、昼飲みも展開中。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました