西新宿の十二社熊野神社のお祭りがスゴイことになる5つの理由

    日本3大祭りといえば、この3つだよね。知ってた?

    • 京都の祇園祭(7月に1か月間もやる)
    • 大阪の天神祭り(1000年以上の歴史があり、毎年130万人を動員)
    • 東京の神田祭(2年1度開催される)

     

    この3大祭りには、遠く及ばないまでも、西新宿にある十二社熊野神社のお祭りも、

    かなりスゴイんだよ!

    何と言っても、あれがあるし、あれもあるしね。

    あれって言ってもわからないよね?

     

    じゃ、順をおって説明するね。

     

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    ■理由1/小さい神社なのに新宿全体が敷地みたいでスゴイ

     

    十二社熊野神社って、ホントに小さな神社なんだ。

    東京都庁がすぐそばにあって、ハイアットリージェンシーやらヒルトンやら、

    高級ホテルがあるところだよ。

     

    水の広場では、毎朝ラジオ体操やってる、

    あの新宿中央公園の端っこにあるのは知ってるよね。

    境内なんか狭いんだよね。

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    この小さな神社が、新宿全体を巻き込んでお祭りをやってるんだから、スゴクない?

    スゴイと思うんだよね。

    世界一の乗降者数を誇る新宿駅でやるお祭りだよ!

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    十二社熊野神社の

    2018年(平成30)のお祭りスケジュールはこんなふうになってるよ。

     

    大祭日時

    • 9月15日(土)宵宮

    これ「よいみや」と読むんだ。

    「夜宮祭」とか「夜宮」ともいうけど、いうなれば前夜祭ってとこかな。

    ま、お祭りの前夜に行われる小さな祭り。

     

    毎年、十二社熊野神社では、お神楽をやったり、有名人のトークショーがあったり、

    夜店も出てて、狭い境内に人がいっぱい集まるんだよ。

     

    今年は何をやるんだろう?

    まだ、スケジュールは出てないけど、関係者たちは、いろいろと準備してると思うよ。

     

    • 9月16日(日)大祭式

    11時から、お祭りの儀式があるよ。

    狭い境内に、いっぱい人であふれるからね。

    壮観だよ!

     

    本来、この大祭式がお祭りだからね。

    どうしても、お祭りといえば、縁日の出店がメインで、次が御神輿ってことになるけど、

    本当は、この大祭式のことなんだ。

     

    宮司さんや巫女さんたちが厳かに並んで、神殿に入り、神さまにお参りするわけ。

    そんな厳粛な儀式が行われるのね。

    一般の人も自由に参加できるから、時間のある人は11時に集まってね。

     

    この儀式が終わったあとに「じゃあ、今日は、めでたい日だから、みんなで飲んで騒いでいいよ」となるわけ。

    そして、いよいよ、熊野神社に祀ってあった八百万の神さまたちが出てくるんだなぁ。

     

    • 9月16日(日)宮神輿渡御

    「宮神輿渡御」

    これね、「みやみこし、とぎょ」と読むのね。

    これから、神輿が出かけていきますよという意味なのね。

    スケジュールはこうなってるよ。

    宮出13:00・宮入21:00

     

    宮出し   午後1時

    新宿西口  午後3時

    歌舞伎町  午後3時半

    新宿東口  午後4時半

    成子坂下  午後7時

    宮入り   午後9時

     

    御神輿が歌舞伎町の方まで行くんだよ。

    スゴクない?

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    ■理由2/2週間も前から新宿の街がデコレーションされる!

     

    十二社熊野神社がどこにあるかわからない人がいる?

    いるかもしれないね。

    ちょこっと説明するとね。

    JR新宿駅の西口を出て、都庁へ進むわけ。

    そして、都庁を通り過ぎた先に緑が見えるから、そこが新宿中央公園。

     

    この新宿中央公園のマップが下にあるよね。

    この公園マップの右上に「熊野神社」って書いてあるだろ。

    このマップで見ると、ホントに小さな神社だよね。

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    この小さな十二社熊野神社のお祭りがはじまると、

    2週間前から、新宿の街にデコレーションされるんだ。スゴクない?

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    メインは当然、十二社通りだよね。

    この通りには、ずっと遠くまでボンボリがぶらさがってて、

    夜になると幻想的な感じがするよ。

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    そして、新宿西口のバス乗り場があるところに、大きな提灯看板が立てられる。

    これって、お祭りに寄付したお店や会社の名前が書いてあるんだよね。

    見ると、思い出横丁のお店の名前が書いてあるよ。

    この提灯看板の名前を眺めるだけでもおもしろいよね。

     

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    ■理由3/地域の睦がたくさん出ててスゴイ!

     

    「睦(むつみ)」というのは親しく交わるという意味で「親睦(しんぼく)」という言葉もあるよね。

    氏子たちが、親睦を深めるということからお祭りでは、

    地域ごとに「睦」という言葉を使ってるんだよね。

    十二社熊野神社のお祭りがはじまると、たくさんの睦がテントを張って、

    御神輿の休憩所になってる。

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    神輿を担ぐ人たちは、ここで水分補給したり腹ごなしをしたり、酒を飲んだりする。

    睦ごとに神輿が違うし、半纏の色やデザインも違ってくる。

    睦のテントの前で太鼓演奏をやったり、ふるまい酒を出したりする睦もある。

    各睦のテントを回ってみるのも楽しいよ。

     

    地元のおじいちゃんやおばあちゃんたちが、睦で休憩しているから、

    昔、このへんに住んでいた人だとか、何かの縁のある人が久しぶりにやってきて、

    話していたりする。

    「あらぁ~、どこそこのお嬢ちゃんね」

    「はい。20年前まで、ここに住んでいたんですよ」

    「淀橋第3小学校へ通ってたの?」

    「はい。いまは、芸能花伝舎になってますけどね」

    「あらあら、面影がある」

    などと話していたりする。

    スゴクない?

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    ま、祭りのあるところなら、どこにでもある風景だけど、

    西新宿の大都会で、そういう風景に出会えるってところがスゴイよね。

     

    十二社熊野神社には、以下の睦があるよ。

    ・宮本睦

    ・欅橋睦

    ・柳橋睦

    ・西新宿睦

    ・宮元睦

    ・谷中睦

     

     

    ■理由4/とにかく御神輿がスゴイ!

     

    お祭りの期間中は、どこからか祭り囃子が聞こえてくるよ。

    街頭スピーカーでお囃子を流しているんだ。

    笛や太鼓の音がすると日本人の血が騒ぐよね。

     

    そのお囃子の音の向こうから、神輿を担ぐ人たちの声が聞こえてくるんだ。

    スゴイよ!

     

    ボクらは、西新宿に住んでいるんで、部屋にいてもその声が聞こえてくる。

    そうなると、もう部屋の閉じこもっていられなくなるよね。

    十二社通りへ出て、御神輿を応援しに行きたくなるんだ。

     

    男たちがふんどし姿で神輿を担いでいる光景は、何とも言えないよね。

    お尻がキュッとしまってて、たくましい腕で大木をささえ、

    男らしい声をあげて、エッサ! エッサ! 街を練り歩くんだよ。

    スゴクない?

     

    子ども神輿なんかもあって、可愛いよ。

    9月といっても、まだまだ暑いからね。

    子どもたちが汗ダクダクで神輿を担いでるのを見ると、ちょっと感動するよ。

    人は誰でも感動を求めてるからね。

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    御神輿って、不思議だよね。

    ふんどしや法被姿にならなきゃいけないっていうルールがあるみたいだし、

    女性だけで担ぐ神輿もあったり、神輿同士をぶつけあったり、

    神輿に水をかけたり、神輿をほおり出したり、いろんな担ぎ方があるだろ。

     

    そもそも、お祭りに、なぜ神輿を担ぐんだろうね?

    神輿というのは、ひと言でいうと、「神さまの乗り物」なわけよ。

    人が担いで、その上に王さまが乗ったりする乗り物を「輿(こし)」って言うよね。

     

    「神輿」だから、神さまが輿に乗ってるわけよ。

    お祭りのときに、神社から神さまが出てきて、街々をめぐりまわって、

    偉大な力を振りまいてるのね。

     

    そして、神さまが穢れを清め、災厄を沈めてくれるわけ。

    神輿を激しく動かしてるのは、神さまの力をもっと高めて、

    もっともっと放出させてるのよ。

     

    神輿の威勢がいいのは、豊作や大漁を願う意味があるんだね。

    いまでいうと、商売繁盛、景気回復、巨万の富ってところかな。

     

    だから、神輿のそばに行って、神さまの力を全身に浴びておくといいよ。

    また1年、仕事にプライベートにきっといいことがある、

    強運がついてくるよ。

     

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    ■理由5/強運がつくという都市伝説がスゴイ!

     

    そもそも十二社熊野神社にはいくつかの都市伝説があるんだ。

    白い大蛇が目撃されているとか、3本足の八咫烏(やたがらす)が舞い降りるとかね。

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    でも、2011年ドイツ・フランクフルトで行われたFIFA女子ワールドカップで、

    なでしこジャパンが優勝しただろ。

    あのとき、ドイツへ行く前に、選手たちが西新宿のホテルに宿泊し、

    主要メンバーが十二社熊野神社にお参りしたというのは本当のことだ。

     

    あのとき、神がかり的な感じで優勝したよね。

    だから、十二社熊野神社には、スゴイパワーがあるんだよ。

    そのスゴイ神社のお祭りだからね。

    神さまの力をいっぱい吸収しなきゃね。

     

    十二社熊野神社にお参りすると強運が手に入る記事はこちら

    https://shinjukumagazine.com/no16/

     

     

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    ■まとめ

     

    日本3大祭りと比べると、たしかに規模は小さいかもしれない。

    西新宿の商店街がなくなり、高層マンションが林立するようになって、

    地元民の交流は少なくなってる。

     

    でも、だからこそ、西新宿の大都会で、こうした祭りが行われることは、

    もっともっと、注目されてもいいような気がする!

    どう?

     

    (写真・ブッダ子猫/文・ブッダ猫)

     

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