西新宿のミリオネア夫婦がえびそばを食べてみた!

    西新宿の小滝橋通り界隈はラーメン激戦区。

    数々の名店がこの狭い地域にひしめき合っている。

    「なんか、今日は、ラーメン食べたくない?」

    とミリオネア夫婦の妻が言う。

     

    さて、どこにするか?

    多くの名店は、すでに行列はなくなり、いつ行ってもすんなり座れる。

    小滝橋通り界隈でいまだに行列ができているのは、どこか?

     

    トップは「龍の家」。昼だけでなく、夜も行列が歩道にあふれている。

    「麺屋翔」も「凪」も昼は行列ができている。

    あとは、「えびそば一幻」だ!

     

    「えびそば一幻」は昼にいくと、もの凄い行列になっている。

    小滝橋通りから少し路地に入るし駅から遠いので、立地条件はかなり悪い。

    「夜なら大丈夫なんじゃね?」

    と妻が言うので、「えびそば一幻」を目指してミリオネア夫婦は西新宿の街を歩いた。

     

    スポンサード リンク



     

    ■15分ほど小滝橋通りを歩く

     

    思い出横丁のゆるやかな坂道を下っていき、

    ミリオネア夫婦は「新宿大ガード西」交差点を渡る。

    9

    大久保方面に向かって歩く。

    適当なところで信号を渡り、左側の歩道を歩く。

    ひたすら歩く。

    8

    「お金持ちと貧乏人って、お金の流れが違うのよね」

    と妻が歩きながら言う。

    「どう違うの? お金持ちのほうがケチってこと?」

    と夫が質問する。

    「一見、ケチに見えるお金持ちがいるけど、それは違うのよ」

    「派手に遊んでる人が、実は借金で首が回らないってことがよくあるよね」

    「そう! それよ。本当のお金持ちは、資産を持つことにお金を使うの」

    妻が言うには、貧乏人は、収入があると、それをそっくりそのまま支出に回す、

    そういうお金の流れになっている。

    そこに住宅ローンとか自動車ローンなどで負債を抱え込むと、お金は残らない。

    これだと、いつまでたっても資産は増えないので、お金持ちにはなれない。

     

    「資産って何?」

    「資産というのは、財布にお金を入れてくれるもの。具体的には、株、不動産、ビジネス」

    たとえば、一軒家を購入した場合、

    ただ家族が住むだけの住居ならばローンが発生するだけなので負債になる。

    しかし、その家の1部屋を誰かに貸して家賃収入を得ると、その家は資産になる。

    「自己投資というのは、どうなるの? スキルを身につけるためにセミナーに行くとかは、どう考えるの?」

    と夫が質問する。

    「そのスキルでお金を生み出すことができるのであれば、資産になるけど、単なる時間つぶしなら、それは負債になる」

    妻は静かに話す。

    11

     

    小滝橋通りを歩いていくと、左側に『タリーズ』が見えてくる。

    ここで左の路地に入る。

    すると、すぐ『博多天神』のとんこつラーメンが見える。

    そこで、すぐ右に折れると、右側に「えびそば一幻」がある。

    12

     

    スポンサード リンク



     

    ■休日の夜は行列なく入れる

     

    ミリオネア夫婦が「えびそば一幻」に行ったのは日曜日の21時。

    さすがに、この時間になると行列はないだろう。

     

    玄関先をみると、行列はなかった。

    しかし、自動ドアを開けて、なかに入ると、な、な、な~~んと!

    店のなかに10人ほど待ってる人がいるではないか!

     

    日曜日のこんな時間でも、店内に行列ができていた!

    6

    「なかに入ると、エビの香りがスゴイね」

    夫がまず、エビの匂いに気づいた。

    「スゴイよ! スゴイよ!」

    妻のほうは違うことに感心している。

    店内の壁に、ズラリと並んだ有名人の色紙だ。

    野球選手やミュージシャン、お笑い芸人、

    あの「宝石箱や~」の彦摩呂さんの色紙もあった。

    10

    まずは、自動販売機で食券を購入する。

    味は「塩」「醤油」「味噌」の3種類。

    えびスープのストレートか、とんこつを混ぜたスープにするか、

    さらには、「太麺」か「細麺」かが選択できる。

     

    スポンサード リンク



     

    ■なぜ日本人はえびが好きなのか?

     

    順番が来るのを待っている間に、ミリオネア夫婦はお金の会話をする。

    「つまり、お金持ちは働いて得たお金をすぐには使わないってこと?」

    夫は妻に質問する。

    「そうよ。支出を抑えて、身の丈に合った生活をする。

    働いて得たお金は、まずは資産を購入するわけ。

    そこにお金を使うの。だから、表向きケチに見えたりする」

    「お金は使わなきゃダメだって言うけど、自己満足のために使うのは貧乏人の使い方なんだね」

    夫は、えびそばよりも、妻の言葉に感心する。

    「その通り! 自分の財布にお金を入れてくれるものにお金を使うわけ。

    お金持ちが何を買ってるか、どういう理由で買っているか、

    すべて将来、自分に役立つと思うものに使ってるはずよ」

     

    4

    店員が、

    「お客さまは、お2人さまですか?」

    とバカ丁寧な挨拶と気味が悪いほどの笑顔でやってくる。

    この丁寧な接客が、逆にウザいという人がいるようだが、妻は、

    「これだけのサービスを徹底して教育できているのは、スゴイよね」

    と言う。

    「社員教育って、なかなかできるもんじゃないからねぇ」

    と夫。

     

    「日清食品がカップヌードルを開発するとき、えびを入れることにこだわったって、知ってた?」

    と妻が珍しく雑学を披露する。

    「え? ホントに?」

    「当時の社長さんが、とにかく、えびを入れてくれと指示したらしい。

    日本人はえびが好きだから、えびが入ってると必ず売れると言ったそうよ」

    「なぜ、日本人はえびが好きなんだろう?」

    「えびって、おめでたいイメージがあるでしょ。しかも、豪華になる」

    「なるほどね」

     

    ■何となく豊かな気持ちになるえびスープ

     

    カウンター席に通されて、しばらくすると店員が紙エプロンを持ってきた。

    スープが服を汚さないようにするためだ。

    「こういうの女性客にはありがたいよね」

    と妻はさっそく紙エプロンをつける。

    3

    しばらくしてラーメンが運ばれてきた。

    えびの香りが強烈に鼻孔を刺激する。

    麺の上にのった茶色いものは、紅生姜にえびの風味を練り込んで揚げたカリカリの天かす。

    甘えびの頭を焼いて粉末状にしたエビ粉も、素晴らしい風味を作り出す。

    チャーシューに味玉子、きざみ葱と、役者がそろったところで、

     

    さあ! 「えびそば物語」の開演じゃ!

     

    1

    まずはスープを口に運ぶ。

    濃厚なスープが体の細胞ひとつひとつにしみ込んでいく。

    ミリオネア夫婦は、お互いのラーメンを替えてみる。

    「塩味のほうが、えびの香りが引き立っていいかもね」

    と妻が言う。

    「ボクは、細麺のほうが好きだけど、ここの麺は太麺でももちもちしてていいね」

    「うん。これは普通の麺と違うね」

    「今回は、とんこつと混合したスープを選んじゃったけど、次回は、えびのストレートスープを試してみたいね」

    「えびのスープって、何となくだけど、豊かな気持ちにさせてくれるね」

    その後、ミリオネア夫婦は、黙々とラーメンを食べた。

    なぜか、食べ終えたミリオネア夫婦は、見つめ合って「愛してるよ」と言った。

     

    スポンサード リンク



    ■まとめ

     

    ちなみに、お金持ちのお金の流れをまとめると、こうなる。

    (1)支出が抑えられている。

    (2)キャッシュフローは毎月プラス。

    (3)負債を実質的にゼロにしている。

    (4)余ったお金を資産に使っている。

    (5)資産からの不労所得がある。

    (6)お金がお金を生む好循環を生み出している

    だから、一見、ケチに見えるが、お金持ちは資産を増やすために豪快にお金を使っている。

    そこが貧乏人には見えないだけなのだ。

    貧乏人はどうしても、贅沢な食事、贅沢な住居、贅沢な持ち物にばかり目がいってしまうが、

    お金持ちは、それらを不労所得で購入している。

    13

    ところで、サイドメニューの「えびおにぎり」も気になるところだが、

    普通のラーメンだけでお腹がいっぱいになるので、

    そこまでは注文できなかった。

     

    7

     

    えびそば 一幻 新宿店

    • お問い合わせ

    03-5937-4155

    • 住所

    東京都新宿区西新宿7-8-2 福八ビル 1F

    • 交通手段

    ・都営大江戸線、東京メトロ丸の内線「新宿」駅:徒歩2分

    ・西武新宿線「西武新宿」駅(南口):徒歩6分

    ・JR「新宿」駅(西口):徒歩6分

    ・西武新宿駅から200m

    • 営業時間

    11:00~23:00

    日曜営業

    • 定休日

    水曜

    • 席数

    13席

    (カウンターのみ)

     

     

    (写真と文/ブッダ猫)

    SNSでもご購読できます。

    コメントを残す

    *