新宿区市谷にあるユニークなパワースポット「亀岡八幡宮」はこんなとこ!

    4月になり、新生活がスタートしました。

    新しい環境、新しい会社、新しい学校。

    これまでとは違う生活になり苦労している人も多いかもしれません。

    いくら頑張ってもなかなか成果が出なくて……。

    そういう時に神頼みしたくなる人も中にはいるのではないでしょうか。

    ちなみに私は、自分の力でどうにもできないことは基本神頼みです。

    今回紹介するのは、新宿にあるちょっとユニークな神社です。

    ここは人間だけでなく、一緒に暮らしているワンちゃんねこちゃんのパワースポットでもあるんです。

    では早速紹介していきましょう!

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    1.新宿区の端っこにある静かな神社

    市谷亀岡八幡宮はその名前の通り、新宿区の東端市ヶ谷の駅からほど近いところにあります。

    市谷駅前通り

    JRの市ヶ谷駅の改札を出てから左に歩いてお堀を渡り、靖国通りを横断して左に少し進んだところにあります。亀岡八幡宮の提灯があるので目印になることでしょう。

    亀岡八幡宮の提灯

    東京メトロの市谷駅には市谷八幡のほうへ向かう出口はあるのですが、地上へ出たところには横断歩道がありません。

    靖国通りを渡る際には先ほどのところまで戻る必要があるので注意が必要です。

    境内前

    境内へと向かう階段があるのですが、これがかなり急な角度になっています。

    日ごろ運動していない身にはなかなか堪えます。

    入口のとんでもなく急な階段を上って、鳥居をくぐると狛犬があります。

    何かに似てる狛犬

    何かに似ている狛犬2

    こういっては失礼かもしれませんが、この狛犬を見たとき、「ガ○使のスタッフの誰かがデザインでもしたのか?」と思ってしまいました。

    見てみると、目が白目をむいていてやけに唇のところが強調されています。

    個人的な意見ですが、ものすごい○田に似ている気がします。特に口開けてるやつ。

    ちなみに参道の奥のほうにもう一対狛犬があるのですが、そっちはザ・狛犬なものです。

    狛犬

    狛犬2

    参道の右手には手水場があり、その奥に本殿があります。

    境内

    手水場には明治初期にイギリスの技術を導入した測量方法を行うために使用された几号水準点が設けられており、新宿区の有形文化財として登録されています。

    几号水準点説明"

    2.亀岡八幡宮で祀られている神様について

    八幡宮で祀られているのは「八幡神」という神様です。

    いったいどんな神様なのか?

    諸説あるようですが、現在の神道では応仁天皇という人物がもっとも有力視されているようです。

    また応仁天皇を主神として、応仁天皇の母である神功皇后、別名気長足姫尊(おきながのたらしひめのみこと)、そしてスサノオと天照の誓いによって生まれた比売神の3人の神様を合わせて八幡神とすることもあるようです。

    八幡神は誉田別命(ほんだわけのみこと)とも呼ばれ、元々は農業の神様でした。

    それが源氏の氏神として信仰されるようになった結果、武神としても崇められるようになりました。

    3.そもそも八幡宮ってどのくらいあるのか?

    八幡神を祀っている神社は元々大分県の宇佐神宮が大本だったのですが、平安時代に都の守り神として石清水八幡宮が作られ、その後源頼朝が有名な鶴岡八幡宮を作り、全国へと広まっていきました。

    そうしていった結果、多くの人に親しまれるようになったわけです。

    亀岡八幡宮もその一つというわけです。

    ちなみにこの「亀岡」という名前は扇谷上杉家の重臣として生まれた太田道灌が名付けました。

    鶴岡八幡宮から江戸城西方の守護神として勧誘した際に、「向こうが鶴ならこちらは亀がいいだろう」という理由から亀岡八幡宮になったと言われています。

    ところで八幡宮と名前のつく神社というと鶴岡八幡宮や豊岡八幡宮と言ったところが有名ですが、このように「〇〇八幡宮」という名前の神社は全国でどれくらいあると思いますか?

    1000? 2000?

    どれも違います。

    亀岡八幡宮を含め、八幡神と呼ばれる神様を祀っている神社は全国で約15000社にもなります。

    ぱっと数字だけ聞いてもイメージができないと思います。

    よりわかりやすくイメージしていただくとすると、某青いコンビニの国内店舗数が12800です。

    ちなみに誰もが耳にしたことがあるであろう稲荷系の神社は約19800社といわれていて、これは緑色のコンビニはおろか、日本で一番多いと言われているオレンジ色のコンビニすら上回る数となっています。

     

    4.境内にはご利益のある神社がいっぱい!

    亀岡八幡宮のご利益は、江戸城の守護神を置こうという考えから作られたからか「国家安泰・平和成就」、「西方守護」とものすごいスケールになっています。

    亀岡八幡宮本殿

    普通の人には関係なさそうなものばかりですが、亀岡八幡宮に隣接している神社ではその限りではありません。

     

    まず境内へと上がる階段の途中にある「茶ノ木稲荷神社」。

    茶ノ木稲荷神社

    元々亀岡八幡宮はこの神社の境内に作られた神社でもあります。

    千年以上前に弘報大師空海が初めて御鎭祭を申し上げた神社といわれていて、全国的にも眼病の平癒に良いと全国的にも有名な神社です。

    続いて、名前も縁起の良い「出世稲荷神社」。

    出世稲荷神社

    こちらの神社は階段を上がりきった右手、社務所の前にあります。

    元々この地の稲荷神社を熱く進行していた侍の枕元に「自分は伏見の稲荷狼だ。これまで以上に幣帛をし、日々参られよ」と言い残した夢を見て、そのお告げ通り、自ら参拝を続けたところ、どんどん出世して最終的には大名になったというものすごく肖りたいエピソードがあります。

    ちなみに成田山新勝寺にある出世稲荷神社はここのご文例を祀ったものだと言われています。

    ご利益もその名に関係のある「立身出世」、「商売繁昌」、「資格取得」と大変縁起が良いです。

    最後に金刀比羅宮。

    金刀比羅宮

    こちらは讃岐の金刀比羅さんで有名な金刀比羅宮の御分霊を祀った神社で、江戸時代は水路があった市谷から四谷まで続く水路を往来していた船の無事安全の祈願と感謝として奉祭されたと言われています。

    また大黒天としても祀られていたことがあるようで、産業の円満 金運の招来といったご利益もあるとされています。

     

    5.人間用以外にもあるユニークなお守り

    亀岡八幡宮では飛んでもなくユニークなお守りが売られています。

    それがペット用の御守りです。

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    まさかペット用の御守りまであるとは。これが時代の需要なんですかね。

    種類も様々あり、基本形とされているものから、傷病平癒、ドッグハウスに貼れるようなものから、飼い主とペットの名前が彫られたものまで様々です。

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    更に、予約は必要ですがペットと一緒に行う御祈祷や新年の初詣なんかも行うこともできるそうです。

    亀岡八幡宮には駐車場も併設されていますので大きなワンちゃんとかも連れてくることができます。

     

    6.市谷という土地柄に関係したこんな御守りも

    また亀岡八幡宮のすぐそばにあるお堀には市谷の有名スポットである釣り堀がある関係からなのか、大漁御守りのステッカーなんてものも販売されています。

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    ステッカータイプということなので、クーラーボックスに貼り付けたりするにはちょうどいいかと思います。

    ゴールデンウィークに釣りに行かれるという方は出かける前に買って行ってみてはいかがでしょうか?

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    まとめ

    というわけで今回は新宿区市谷にある亀岡八幡宮とその境内に隣接する3つの稲荷神社を紹介しました。市谷という土地は新宿の中心からは外れてはいますが、こんなユニークな神社もあるんです。

    気になった方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
    (写真と文/鴉山翔一)

    市谷亀岡八幡宮

    ・住所

    東京都新宿区市谷八幡町15

    ・電話番号

    03-3260-1868

    ・社務所

    9:00~17:00

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