西新宿の沖縄料理店「もーれ、もーれ」に行くべき3つの理由


    夏は暑い!

    暑いときは、なぜか沖縄料理が食べたくなる。

    日本人は沖縄に引き寄せられる派と、北海道に引き寄せられる派といるが、

    ボクはどちらだろう。

     

    冬は北海道、夏は沖縄かな。

    でも、実際、夏に沖縄へ行くと暑すぎてやってられないということを聞いたので、

    いままで、夏の沖縄は未体験なのだ。

     

    だが、しかし!

    東京にいても、沖縄を体験することができるのだ。

    今回ご紹介するのは大江戸線「西新宿5丁目駅」から徒歩5分。

    都庁の尖端が見えるので、JR新宿駅から歩いてもなんとか来れる範囲。

     

    そこにある、沖縄ダイニングバー「もーれ、もーれ」

    「も~れ²」という看板のお店だ。

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    では、ここで「もーれ、もーれ」に行くべき3つの理由をご紹介しよう!

     

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    ■理由1/沖縄の雰囲気が味わえる!

     

    外観を見ると、テラス席が2つ並んでいる。

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    このテラス席に座ってブルーシールアイスをぺろぺろ舐めながら道行く人々をながめるというのも悪くないかも。

    歩道とめちゃくちゃ近いので、歩行者に気軽に話しかけられそうだ。

     

    沖縄の島人だったら、すぐに友だちになってしまうのだろう。

    いや、友だちを通り越して兄弟になるはず。

     

    そういえば、「いちゃりばちょーでぇ(一度会ったら兄弟)」ということわざも有名だ。

     

    「もーれ、もーれ」の店内入口には、ブルーシールアイスのコーナーがドデーンとあって、

    アイス好きにはたまらないシチュエーションだ。

     

    もともとブルーシールアイスは沖縄県内の米軍基地内で働く従業員向けに販売されていたものなんだなぁ。

     

    高温多湿の気候に合わせたさっぱりした味付けが、観光客らに大好評だったことから、全国展開したわけだ。

     

    ちょっぴりアメリカンな雰囲気もあるのが、このアイスなんだよなぁ。

     

    で、まあ、何とか、アイスクリームの誘惑を乗り越えて、店内に入る。

    1階のフロアは狭いんだけど、沖縄の国際通りの路地に入ったところにありそうなバーを彷彿させるものがある。

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    カップルやグループで来たら、2階席がおススメだ。

    2階

     

     

    こちらは、広々としていて、静かに語らいができる。

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    ■理由2/期間限定料理が絶品

     

    沖縄料理というと、ちょっと脂っぽい感じがするが、「もーれ、もーれ」は、あっさりとした味付けなんだなぁ。

     

    ちょっと沖縄料理は苦手かも、という人も、この店の料理なら大丈夫かも。

    好みもあるから、一度試してみることをおススメする。

     

    この日、期間限定メニューのなかで、目を引いたのが「グルクンのお刺身」

    「グルクン」って何だ?

     

    気になると、気になってしょうがなくなるものだ。

    沖縄通に聞いてみると、「グルクン」というのは、この魚の沖縄の方言での名称なのだそうだ。

     

    正式な名前は「タカサゴ」。

    漢字にすると「高砂」。

    なんか、縁起のいい名前じゃないか。

     

    たしか、結婚披露宴で新郎新婦が座る席のことを「高砂」という。

     

    この「タカサゴ」という魚は、「沖縄県の魚」、つまり、県魚に指定されている。

    生息地の北端が奄美大島だというから、ほとんど沖縄で取れる魚なのだ。

     

    流通が進化したおかげで、この「沖縄県の魚」のお刺身が東京で食べられるのだから、これほど嬉しいことはない。

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    刺身の味は、金目鯛のような柔らかい身で、臭みのない味がした。

    口のなかで旨味がとろけるように広がっていくのだ。

     

    いやいや、これはうまい!

     

    期間限定メニューだから、今しか食べられないのだ。

    この記事を読んで行ってみたときには、もう、なくなっているかもしれないので、あらかじめ言っておくぞよ。

     

    あとは、「ゴーヤの天ぷら」と「紅芋の天ぷら」を食べた。

    ゴーヤのなかにスパムが挟んであって、

    これもまた、絶品。

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    紅芋も、最高!

    カラッと揚がった天ぷらの衣が何とも言えない食感なのだ。

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    サクサクっという音がたまらない!

     

    もう1つ、食べたのが、「コーンビーフ入りのポテトサラダ」

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    ■理由3/この店、一番のおススメは「あぐー豚のしゃぶしゃぶ」

     

    お店のスタッフに

    「この店、一番のおススメは何ですか?」

    と尋ねると、

     

    すかさず「あぐー豚のしゃぶしゃぶ」という回答。

     

    あぐー豚というのは、沖縄特産のブランド豚なんだなぁ。

    赤身の部分が少なく脂肪が多いが、

    外来種と比べてコレステロール値は4分の1と低い。

     

    また、うま味成分であるグルタミン酸などアミノ酸成分も多い。

    幻の豚(沖縄の黒豚)『あぐー』は、

    ビタミンB1(アミノ酸)を含み、低コレステロール、

    安全飼育による健康肥育で磨きあげた沖縄の逸品なのだ。

     

    レタスと一緒にしゃぶしゃぶで食べるのが、この店流だ。

     

    沖縄県人は豚が大好き。

    「豚は泣き声以外は全部食べる」というくらい、豚好きな県民なのだ。

     

    その県民が研究に研究を重ねて品種改良した豚が「あぐー豚」。

    そうなると、おいしいわけがない。

     

    し、し、しか~~し、

    この日は、もうお腹がいっぱいの状態だったので、

    次回の楽しみにとっておくことにした。

     

    「待ってろよ! あぐー豚!」

     

    食べログなどでコメントを見てみると、

    やはり、この「あぐー豚」を絶賛していた。

     

    ああ、ますます口惜しい!

     

    「あぐー豚のしゃぶしゃぶ」

    1人前1490円

     

    締めに、沖縄そばを食べてみたかったのだが、これも、満腹感がピークになっていたので断念。

     

    食レポする人間が少食では、なかなか務まらない。

    でもでも、こんな少食人間でも、さっぱりとしているので、「もーれ、もーれ」の料理はおいしく食べられるということを強調しておこう!

     

     

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    ■まとめ

     

    ランチもやっているので、いつか、お昼も攻めてみたいと思う。

     

    あと、ちょい飲みセットというのもある。

    生ビールにちょっとしたおつまみがついて、1,100円。

    1人飲みにはちょうどいいかもしれない。

     

    【料理】

    ・自家製『紅芋チップス』  480円

    ・自家製『紅芋の天ぷら』  580円

    ・自家製『紅芋コロッケ』  630円

     

    【ドリンク】

    ・オリオン生(中)   520円

    ・サワー(シ―クワーサー/マンゴ/グァヴァ)

    各500円

    〈泡盛〉

    ・かりゆし(25度) (ロック/水割り/お湯割り)

    各420円

    ・残波黒(30度)  500円

    ・琉球(25度)   500円

    ・残波白(25度)  550円

     

    ■住所

    東京都新宿区西新宿4-3-10Mビル

    大江戸線「西新宿五丁目駅」より徒歩1分

     

    ■電話

    050-5257-2444

     

    ■営業時間

    ・月~木、土、祝前日: 11:30~翌2:00 (料理L.O. 翌1:00 ドリンクL.O. 翌1:00)

    ・金: 11:30~翌3:00 (料理L.O. 翌2:00 ドリンクL.O. 翌2:00)

    ・日、祝日: 12:00~翌1:00 (料理L.O. 翌0:00 ドリンクL.O. 翌0:00)

     

    1F 9席(テラス4席)

    2F 20席

    ■定休日:なし

     

    (写真と文/ブッダ猫)

     

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    コメント

    1. tokumail2015 より:

      【「ブルーシール」に「雪見だいふく」】
       
       
       記事を読ませて頂きました。
       
       数年前に友人を連れ、初めて行きました。沖縄(那覇)出身者の私からすれば、味も見た目も、みな少しばかり違った感じでした。
       
       店先に「ブルーシール」アイスのロゴマークなどが出されている一方で、実際に頼んだバニラアイスに、ロッテ「雪見だいふく」が代用されて(もしくは一部混ぜられて)いました。店側は周りの餅を取り、アイスの部分だけを出していましたが、子供の頃から毎日食べていた私ですから、微妙に味が違うことは直ぐに分かりましたが、それに「雪見だいふく」を代用していることは、アイスに餅の一部が混ざっていたことで気が付きました。
       
       本来の沖縄料理を分からない友人(関東人)は、美味しい美味しいと満足そうでした。
       
       アメリカのアメリカ人が、ワールドナイズされた「トルネードロール」や「アボガドズシ」を大喜びするようなもので、みなさんの多くは、純粋な「沖縄料理」ではなく、アドベンチャーとしての「沖縄風料理」を食べて、精神的な満足(思い込み)を得られるのではないでしょうか。
       
       結論としては、東京ナイズされた沖縄料理です。

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