東京メトロの地下鉄丸の内線、
西新宿駅に直結している新宿アイランドタワー。
屋上には、丸いヘリポートのついた大きなビルです。
このビルの玄関口に立っているパブリックアートが「LOVE」という作品。
これ、推定10億円はくだらない現代アートの作品なのです。
スゴイでしょ。
西新宿には、こんなスゴイ芸術作品がぽ~~んと置いてあるんですよ。
ま、隣は新宿警察署ですから、この作品に悪さする人も、まずいません。
警備員も時々見に来ているみたいですからね。
&nb
スポンサード リンク
■恋人たちのスピリチュアルスポットです!
実は、このパブリックアートには、スピリチュアルな都市伝説があります。
というのは、
「LOVE」のVとEの間の隙間があるでしょ。
この隙間を恋人同士が2人で通り抜けると、恋が実るというんですね。
なんか、ロマンチックじゃない?
こんな話を聞いて、さっそく、
「私たちも行ってみようよ!」とどちらかが言うと、
たいがい、片方が、
「そんなこと、迷信だよ」
と言いますよね。
でもね。
よくよく考えてみて欲しいんです。
迷信だよといって、行動しない人生と、
面白そうだなと思って新宿に遊びに行く人生と、
どちらが楽しい人生になると思いますか?
楽しい考え方を採用したほうがいいと思いませんか?
■人生には似たような選択場面はいっぱいある!
宝くじがいい例です。
「宝くじなんか、当たるわけないでしょ」
と思っている人は、絶対に宝くじを買いませんよね。
だから、絶対に当たりません。
しかし、「宝くじで1億円が当たったら何買おうかなぁ~」と
ワクワクしている人は、
外れても、外れても、毎回買い続けます。
だから、いつかは必ず当たりますよね。
結婚だってそうなんです。
「お見合いパーティなんか行ったって、相手が見つかるわけないよ」
と言っている人には、いつまでたっても結婚相手は見つかりません。
ですから、話を元に戻しますね。
お付き合いしている人がいるなら、ぜひ西新宿の「LOVE」に行って、
VとEの間を、2人で通り抜けてみてください。
お金はいりません。無料です。
タダでワクワクできるんですから、最高の時間が楽しめるじゃないですか。
■テレビドラマなどの舞台にもなってるよ!
数々の【テレビドラマ】にも登場した有名スポットなんですよ。
フジテレビ「ラストシンデレラ」
フジテレビ「GTO」
フジテレビ「電車男」
フジテレビ「特上カバチ!」
フジテレビ「アンフェアー」
フジテレビ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」
フジテレビ「ナオミ」
フジテレビ「残念な夫」
TBS「同窓生 ~人は、三度、恋をする~」
TBS「恋愛ニート」
TBS「グッドニュース」
TBS「ブラザー☆ビート」
TBS「天国に一番近い男」
TBS「弁護士のくず」
TBS「誰よりもママを愛す」
TBS「理想の結婚」
テレビ朝日「都市伝説の女」
スゴクないですか?
■「恋人の聖地」というプレートがある!
新宿アイランドタワーの「LOVE」には、「恋人の聖地」というプレートがあるんですよね。
新宿アイランドタワーを建てた人は、ホントに素敵な人ですね。
施工主は住宅・都市整備公団(現・都市再生機構)です。
ぜひ、このプレートもカメラに収めておいてくださいね。
実は、この「LOVE」というパブリックアートは、この西新宿だけではありません。
世界各地にあるんですよね。
・オランダ
・シンガポール
・フィリピン
・台湾
・ニューヨーク
スポンサード リンク
■ロバート・インディアナさんというアーチストです
彼の作品の中でもっとも知られたイメージは大文字の「LOVE」です。
正方形の中に四つの文字が納められ「O」の字が右へ傾いているというもの。
このデザインは絵画や版画、彫刻と様々に活用されていますが
すべて同じ比率・同じ字体のデザインになっています。
彼は子供時代に通っていた教会の「神は愛なり」のサインに影響を受け、
1960年代前半から繰り返しこのフレーズの派生形を用いてきました。
1964年、クリスマスカードではじめて「LOVE」が登場。
1965年、この4文字を使った作品を数多く制作。
1965年、ニューヨーク近代美術館のクリスマスカードのデザインに採用され大成功をおさめました。
新宿アイランドタワー
東京都新宿区西新宿6-5-1
コメント