TOHOシネマズ新宿上映の映画『君の名は。』は新宿の舞台が多い!


    映画『君の名は。』は2016年8月に公開され、2017年の4月でもまだ上映されているという、かなりのロングラン映画です。

    興行収入は247億円を超えてしまったそうです。

     

    スゴイですね~~

     

    小説やビジュアルガイドなどの関連書籍7冊が計250万部を突破したといいますから、驚きです。

     

    スゴすぎ~~!!

     

    なぜ、映画『君の名は。』がこんなに大ヒットしたのでしょうか?

     

    その秘密に迫ってみたいと思います。

     

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    ■秘密1/ストーリーがちょっとスピリチュアル!

     

    映画『君の名は。』のストーリーは、ちょっとスピリチュアルです。

    そこが大ヒットのポイントのような気がします。

     

    時代はスピリチュアルを求めているのでしょうね。

    主題歌が『前前前世』ですしね。

     

    ちょっと、映画『君の名は。』のストーリーを紹介しましょう。

     

    東京の四ツ谷に暮らす男子高校生・立花瀧と岐阜県飛騨地方の山奥にある糸守町に住む女子高生・宮水三葉は、ある朝、目を覚ますと入れ替わっていました。

     

    2人とも「奇妙な夢」だと思いながら、知らない誰かの一日を過ごします。

     

    翌朝、無事に元の身体に戻った2人は入れ替わったことをほとんど忘れていましたが、周囲の人達の反応が少しおかしいのです。

     

    その後も週に2~3回の頻度でたびたび「入れ替わり」が起きます。

    それで2人は、ただの夢ではなく実在の誰かと入れ替わっていることに気づくのです。

     

    2人はスマートフォンのメモを通してやりとりをし、入れ替わっている間のルールを決め、元の身体に戻った後に困らないよう日記を残すことにしました。

     

    性別も暮らす環境もまったく異なる瀧と三葉の入れ替わりには困難もありましたが、お互い束の間の入れ替わりを楽しみつつ次第に打ち解けていきます。

     

    しかし、その入れ替わりは突然途絶え、スマートフォンのメモなどの入れ替わりの証拠も、全て消えてしまっていました。

     

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    瀧は風景のスケッチだけを頼りに飛騨に向かうことにし、瀧の様子を不審に思い心配していた友人・藤井司とバイト先の先輩・奥寺ミキもそれに同行します。

     

    しかし、ようやく辿り着いた糸守町は、3年前に隕石(ティアマト彗星の破片)が直撃したことで消滅しており、三葉やその家族、友人も含め住民500人以上が死亡していたことが判明します。

     

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    瀧は、以前三葉と入れ替わった際に参拝した記憶のある、山上にある宮水神社の御神体へと一人で向かいます。

     

    そしてその御神体が実在していたことで「入れ替わり」が自分の妄想ではないことを確信し、2人の入れ替わりには3年間の時間のズレがあったことがわかります。

     

    瀧は、もう一度入れ替わりが起きることを願いながら、3年前に奉納された三葉の口噛み酒を飲み下すのです。

     

    その直後、瀧は幻影を見ます。

     

    彗星核の破片の隕石が精子に変化し、受精卵に外来細胞が合体するイメージ、そして、三葉の誕生と成長、母の病死、父との別れ、隕石落下の最期の瞬間までのアカシック レコードを目撃するのです。

     

    再び(隕石落下前の)三葉の身体に入った瀧は、三葉の友人である勅使河原克彦、名取早耶香の2人とともに、住民を避難させるために変電所を爆破し町一帯を停電させ、町内放送を電波ジャックして避難を呼びかけるという作戦を画策します。

     

    しかし、その計画の要である三葉の父(糸守町長)を説得しようとしますが、「戯言」「妄言は宮水の血筋か」等と言われ一蹴されてしまうのです。

     

    その対応に激高した三葉を見て、父親はそれが三葉の姿をした別人ではないかと疑いを持ちます。

     

    瀧の身体に入った状態の三葉に会うため、瀧(身体は三葉)は御神体がある山を登ります。

     

    生きている世界には3年の時間差がある2人でしたが、なぜか互いの声だけは聞こえていて、名前を呼び互いの姿を探します。

     

    お互い近くにいるのは分かっていながら、見ることも触れることもできない2人です。

     

    でも、黄昏時(本編中では架空の方言で「カタワレ時」と呼ばれる)が訪れると、入れ替わりが元に戻り、同時に互いの姿が見え、初めて2人は直接会話することができます。

     

     

    三葉は瀧から住民を助ける計画を引き継ぎ、下山するのです。

     

    計画通りに町を停電させ、避難指示の放送を流しますが、その電波ジャックもしばらくしたのち町の職員に見つかり訂正の放送を流され、避難は進みません。

     

    三葉は改めて(三葉に入れ替わった瀧ではなく三葉本人から)父(町長)を説得するため町役場に向かいます。

    そこには町長だけでなく、一葉と四葉もいました。

     

    再び現れた三葉に町長は驚愕する。

    その後、ティアマト彗星は軌道が変化しロッシュ限界の外側で核が分離する等の不自然な動きを見せながらも、予定通りに隕石は宮水神社の社務所付近に落下し町を壊滅させました。

     

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    瀧が「入れ替わり」という不思議な出来事に遭ってから5年後、そして「奇跡的に住民が避難訓練をしており死者が出なかった」糸守町への隕石衝突から8年後へと舞台は移ります。

     

    瀧も三葉も東京で暮らしていましたが、もはや入れ替わりのことは忘れていて、ただ漠然と「誰かを探している」思いだけが残っています。

     

    ときおり町中でその相手の気配を感じることがありました。

     

    さらに月日が流れたある日、並走する電車の車窓でお互いを見つけた2人は、それぞれ次の駅で降ります。

     

    お互いの下車駅に向かって走り出すのです。

     

    ようやく住宅地の神社の階段で互いを見つけた三葉と瀧は、それぞれ歩み寄っていきます。

     

    すれ違ったところで瀧が話しかけ、互いに探していた相手だと分かった2人は涙を流し、同時に名前を尋ねました。

     

    それで終わりです。

     

    つまり、まだ逢ったことのない2人が、右往左往するお話なわけです。

    そして、最後、2人は出会うんですね。

     

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    ■秘密2/物語の奥にひそむメタファーがスゴすぎる!

     

    新海誠監督は映画『君の名は。』の制作発表でこう言っています。

    「観客を励ますような、見終わったあとに気持ちよく劇場を出てもらえる作品を作りたくなったところに、ちょうど東宝の話が決まった」

     

    たしかに、映像美も、セリフも、物語も、鑑賞後は気持ちよく劇場をあとにできるようにできています。

     

    素晴らしいです。

     

    私たちの魂は、何度も生まれ変わっています。

    赤ん坊は前世の記憶を持っていますが、大人になるにつれて忘れてしまうのです。

    すべての前世の記憶を持ったまま生活していると大変ですからね。

     

    私たちの魂は、生まれ出るとき、「この人生ではこんなことをしよう」と計画を立てます。

    これを、バースビジョンといいます。

    生きる目的と言ってもいいでしょう。

     

    仏教用語でいうと「出世の本懐」(しゅっせのほんかい)ですね。

     

    残念なことに、このバースビジョンも大人になるにつれて忘れてしまうんです。

    バースビジョンを思い出し、自分の立てた計画通りに生きていけば必ず幸せになります。

     

    バースビジョン通りに生きる人を、周囲も宇宙も呼応して応援しはじめますから。

     

    映画『君の名は。』のラストで、2人は、探していた相手であることに気づきます。

    そして、お互いに名前を聞くわけです。

     

    これはどういうことでしょうか?

     

    このとき、2人は「バースビジョン」を思い出したのだと、私は思うのです。

    映画『君の名は。』は、そうしたメタファーになっていると思うのです。

     

    君の名は-聖地-新宿警察署交差点

     

    ■秘密3/新宿のスポットが舞台になっている

     

    何と言っても、新宿の名所が舞台になっているところが、素晴らしい。

     

    この階段は四谷三丁目にある、須賀神社へいくところですし、新宿から見える風景が随処に出ています。

     

    瀧君がアルバイトしているイタリアレストランは、新宿御苑にあります。

    実際は「カフェ・ラ・ボエム」という店名です。

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    ※食べログの地図はこちら

    https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13004291/dtlmap/

     

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    ■まとめ

    まだ観ていない人は、ぜひ観たほうがいいです。

    上映が終わるとレンタルビデオやDVDで見ることができますし、もしかしたらテレビで放送されるかもしれません。

     

    君の名は-聖地スポット

     

    映画『君の名は。』のオフィシャルサイトはこちら

    http://www.kiminona.com/

    (文・ブッダ猫)

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