新宿でうどんを食べるならココ! 切麦や甚六に通いたくなる5つの理由

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東京で初めてうどんを食べたときの衝撃は、今でも忘れはしない。

「えッ!? ツユが黒い…そして醤油辛いッ!!」

 

関西出身の俺としては、関東のうどんの味ほど馴染めないものはない。

 

最近ではセルフ式の讃岐うどんチェーンなども増え、マシにはなってきたとは言え、

落ち着いて味わって食べられる店が新宿にはないのだ。

 

そんなうどん不毛地帯「新宿」に、一筋の希望の光が差したのだ。

 

どうやら「御苑の近くに美味いうどん屋がある」という。

 

これは是が非でもその味を確かめなければなるまい。

 

 

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■理由1、新宿御苑前から徒歩2分、デートにも使えるお洒落な店内

 

そんな訳で情報源である連れと二人でやって来たのが、丸の内線新宿御苑前駅から徒歩2分ほどにある「切麦や甚六」だ。

 

外観は割烹か一品料理屋を思わせる上品な佇まい。

店内は白木を基調にした明るい内装で、テーブル席だけでなく長いカウンター席もある。

 

カウンターがあるからひとりでも気軽に入れるし、お洒落な雰囲気はデートにも使えそうだ。

 

12時まではまだ少し時間はあるが、すでに店内は満席に近い人気ぶりだ。

 

いやいや焦るな俺。

 

散々東京のうどん屋では痛い目に遭ってきたではないか。

この店を信用するにはまだ早いぞ。

 

はやる気持ちを抑えつつ、メニューをめくる。

 

温かいうどんと、冷たいうどん。

麺はゆで時間がかかるようなので、天ぷらとビールを楽しみつつ待つことにしよう。

 

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■理由2、揚げたての天ぷらが絶品! かしわ天は至福の食感

 

まずはビールと付きだしが運ばれてきた。

昼から琥珀エビスとは贅沢な気分だ。

 

突き出しはおかきかと思いきや、どうやらうどんを揚げたもののようだ。

香ばしさと塩気でビールが進む。

 

そうこうするうちに揚げたてのかしわ天が到着した。

 

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<かしわ天>

大山地鶏を使ったかしわ天。

 

さっくりと揚げられた衣にカブリ付くと、中はふんわりとした食感で、

ジュワッと鶏肉の甘い肉汁が溢れてくる。

 

んんん…美味いっ!!

 

このかしわ天だけでも食べに来る価値があるほどだ。

 

天ぷらだけでもこのクオリティー。これは俄然、うどんへの期待が高まってしまう。

 

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<かき揚げ写真>

かき揚げはこのド迫力!玉ねぎが甘くてサクサクだ。

 

天ぷらはこれ以外にも舞茸など野菜天の単品や盛り合わせ、

キスやエビなど各種取り揃えているぞ。

 

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■理由3、「打ちたて」「切りたて」にこだわったコシのあるうどん

 

そして待ちに待ったうどんの登場だ。

 

この店は「打ちたて」「切りたて」にこだわっているらしく、

注文が入ってから生地を伸ばし、まさに出来たてを提供してくれている。

 

15分ほど待つのかな?と思っていたが、

天ぷらに夢中になっていたせいか、思いのほか早く出てきた。

 

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<ぶっかけ画像>

見よ!この美しいぶっかけうどんを。

 

讃岐よりも少し細めでツヤツヤと輝くエッジの立ったうどんの、

枯山水のような佇まい。脇にはジュレが添えてある。

うどんに美しいという表現はおかしいかもしれないが、惚れ惚れする美しさだ。

 

薬味を乗せてツユをぶっかける。

 

麺はもっちりとした食感とほどよいコシの強さで、噛むほどに麺の味とツユの旨味が絡み合い、のど越しも堪らない。

 

 

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■理由4、無添加の厳選素材を使ったダシが味わい深い

 

連れが頼んだのは肉うどん。

甘辛く煮た肉が別で添えてある。

 

先ほどのキュッとしまった冷たい麺とは茹で方を変えているようで、少し柔らかい。その分ツユとうまく絡み合うというわけか。

 

ツユは一般的な関西のうどんよりもさらに塩気が丸くやさしい甘みがあり、魚介の風味が口いっぱいに広がる。

 

ここのダシは厳選した素材で作られており、北海道の上質な昆布、瀬戸内海産のいりこ、更に数種類の魚の節をブレンドし時間をかけて丁寧に抽出しているそうだ。

さらに、無添加にこだわった小豆島の醤油や文久二年創業の愛知県のみりん、甘味には東京都大田区雪谷で養蜂されているハチミツ(ゆき蜜)を使うなど細部にまでこだわっている。

 

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■理由5、ランチだけじゃもったいない! 夜にも来たい日本酒ラインナップ

 

店内に入ってひときわ目を惹いたのが、一升瓶の詰まった冷蔵庫。

 

中には魅力的なラベルの日本酒がズラリと並んでいる。

 

日本酒の銘柄、値段はメニューには載っていないので、お店の人に聞いてみるか冷蔵庫を直接見て自分で飲みたいものを選ぶといい。

 

昼でも日替わりのおばんざいやじゃこ天、合鴨と塩鶏と酒の進むメニューを置いているが、夜にはさらにシメ鯖や牡蠣の天ぷら、フグの唐揚げなど、うどん屋とは思えない魅力的な酒の肴が充実しているぞ。

 

この日は午後からの予定もあり、泣く泣く日本酒はあきらめたが、次回は夜に照準を合わせて伺いたいところだ。

 

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■最後に

 

甚六のうどんの美味さにすっかり気を良くしていた俺だが、後から親子天というメニューに気付いて激しく後悔することになる。

 

親子天とは、かしわ天と半熟卵の天ぷらがセットになっていて、卵はそのまま食べていいし、うどんの上で割ってトロリとした黄身と麺との魅惑のコラボレーションが楽しめる。そんな真っ先に選ぶべきメニューを見逃していとは、、、。

 

そんなわけで、この店を語るにはまだ早い気がするが、とにかく「新宿で美味いうどんを食べるならココ!」と言っても間違いないだろう。

 

ざる盛りや釜揚げ、冷かけうどん、トッピングの組み合わせなど、まだまだ味わいたいメニューが多くあり、今日食べてきたところだが、次回いつ行こうか考えている。

どうやらこれは本気で通い詰めてしまいそうだ。

 

【冷たい うどん】
・親子天ぶっかけうどん
950円
(かしわ天(小)+半熟たまご天)

・かしわ天ぶっかけうどん
900円

・肉ぶっかけうどん
900円

・野菜天ぶっかけうどん
900円
(なす・にんじん・かぼちゃ・れんこん・大葉)
【温かい うどん】
・かけうどん
600円

・肉かけうどん
900円

・釜揚げ・釜たまコンビ
釜たまのトッピングとして「生のり+とろろ」or「明太子」を選ぶことができます。

釜揚げうどん
600円
【天ぷら】
・親子天
350円
(かしわ天(小)+半熟たまご天)

・かしわ天(大山地鶏)
300円

・じゃこ天(宇和島産)
200円

・エビ天
250円

・えび天W(二本)
450円

・ホタテ天
300円
【おつまみ】
・ポテトサラダ
400円

・冷奴
350円

・本日のおばんざい各種
350円

・おばんざい三種盛り
700円

・いぶりがっこ
400円

 

店舗情報 「切麦や甚六」

最寄り駅              東京メトロ丸ノ内線【新宿御苑前駅】徒歩2分

都営地下鉄新宿線【新宿三丁目駅】徒歩8分

住所                     東京都新宿区新宿1-17-1 LAND・DEN 1F

 

営業時間

11:30~16:00

17:30~23:30(L.O.22:30)

金曜日・土曜日は24:00まで(L.O.23:00)

定休日                  お盆、年末年始

電話番号              03-6273-2646

 

(写真と文/千乃谷)

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