新宿にはこだわりのコーヒーを売っている店がある!

生の豆も豊富にそろっています。聞いたこともないような国の豆もありましたよ!

新宿にはこだわりのコーヒーを売っている店がある!

ある喫茶店でのひとコマ。

どうぞ。モーニングセットのコーヒーです。

「ここのコーヒーはいつもおいしいですね」

とお客様からのありがたいお言葉。

ふふ。いつもお褒めの言葉、ありがとうございます。
え? このコーヒーがおいしい理由ですか?

別に特別なことはしていませんよ。

豆もごくごく普通のものですし、道具も特別なものは使っていません。

ホントですよ。

あ。ですが、仕入れ先についてはこだわっていますね。

同じモカやブラジルのコーヒー豆でも、そこから仕入れると、ちょっと違う味がするんですよね。

どんな味がするかは、実際に飲んでいただかないと、言葉では伝えられません。

え?

その仕入先はどこかって?

それはどこなのか?
そうですね。

ではお客様には特別にお教えしましょう。
私が昔からお世話になっているお店、「山本コーヒー店」のことを。

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1.山本コーヒー店って?

山本コーヒーは新宿東口から徒歩三分、紀伊国屋書店手前の路地を入ったところにあります。
入り口にはドアなどがないので、お店の前を通るといつもコーヒーを焙煎している芳しい香りがしているんですよ。

ここで重要なことをひとつ。

山本コーヒーの店内にはカフェスペースはありません。
完全に販売に特化しています。

こじんまりとした店構えですが、中はさすが専門店というだけあって、コーヒー関連の道具がたくさん飾られてります。
この山本コーヒーは1946年にお店を始めました。

戦後まもなくですね。
以来70年間、この新宿という地でお店を構えています。

また、このお店はカフェなどの飲食店へ業務用として販売をも行っています。
卸している顧客の中には誰もが知る有名ホテルも含まれているそうです。

どこかって?

それは内緒です。
けど、おわかりいただけますでしょうか?

新宿という土地で70年も商売を続けるということは特別な何かを持っていなければできないことでしょう。
そしてこの場所にはそれがある。だからこそ人が来る。

そう。

山本コーヒー店はコーヒーを愛する様々な人に愛され続けているお店なのです。

新宿・紀伊國屋書店本店の手前の路地はこんな感じです。

新宿・紀伊國屋書店本店の手前の路地はこんな感じです。

 

 

2.種類豊富な豆

さて、販売に特化している以上、品ぞろえが充実していないと話になりません。

まず、肝心の豆ですが種類がとても豊富に揃えられています。

グァテマラやマンデリン、モカにトラジャといった良く名前の聞く豆から、ハワイコナやブルーマウンテンといった高級コーヒーまで取りそろえられています。
その種類はなんと50種類近く。驚かれましたか。

でもそれだけたくさんあったら、どれが自分に合っているかはわからない?
もちろんそうでしょうね。
私も初めて訪れた際はどれを選んだ方がいいのか迷いましたし。

ですがお店の方に相談すると、好みなどからどれがおすすめかを教えてくれます。
ちなみに、店主のおすすめは次の3つだそうです。

・香りが豊かで豊かな苦みの中にほのかな酸味が感じられる「トラジャ」

・フルーティーな口当たりが特徴の「モカマタリ」

・ブルーマウンテンを30%もブレンドした「スペシャルブレンド」

また、コーヒーの酸味が苦手な方には次の二つがおすすめだと言うことです。
・中煎りにすることで酸味をやわらかくした「ブラジルヨーロピアン」

・店での人気NO.1。苦みとのどごしが印象的な「ジャーマンロースト」

豆は量り売りで販売されており、訪れた人がどのような飲み方をするか、それに合わせて豆を挽いてもらえます。
また、一部の豆は生の状態で販売されてもいます。

生の豆も豊富にそろっています。聞いたこともないような国の豆もありましたよ!

生の豆も豊富にそろっています。聞いたこともないような国の豆もありましたよ!

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生の豆を買って自宅で自分好みの焙煎を試すということもできます。
通常であれば、自分にあった豆を探すところで、終わりだと思いますが、山本コーヒーであればそこからさらに一歩踏み込んだ楽しみ方をすることができるのです。

 

1階の入り口付近に世界中のコーヒー豆がズラリと並んでいます。

1階の入り口付近に世界中のコーヒー豆がズラリと並んでいます。

 

3.様々なコーヒー用具がそろっている

山本コーヒーの魅力は豆だけじゃありません。
おいしいコーヒーを入れるための道具もたくさん置いてあります。
まず豆を挽くためのコーヒーミルです。
電動式手回し式両方揃えられていて、種類も様々なものが店頭に並んでいます。
値段も三〇〇〇円くらいのものから数万円とピンキリです。
選ぶ際に手持ちの予算を話せば、どれがおすすめかは相談に乗ってくれます。

また、コーヒーを入れるためのドリッパーやネル、コーヒーメーカー、サイフォン、エスプレッソマシンも多岐にわたっています。

さらには焙煎器やカプチーノで使う泡立ったミルクを作るミルククリーマーといったコーヒー用の雑貨までも扱っています。
もちろんコーヒー用の小道具やエスプレッソマシン用のメンテナンス道具もたくさん取りそろえていますので、自分で手入れをしっかりと行えます。

けど、道具の違いやメンテナンスの方法などがわからない場合はどうすればいいのか?

安心してください。お店の方に相談すると、そのあたりのことは快く相談に乗ってくださいます。

また、コーヒー用具の中には業務用として使われているものも扱っているため、これからカフェや飲食店を開こうとしようとしている人にとって、とても心強いお店なのです。
私もこのお店を開く際には大変お世話になりました。

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4.コーヒーだけじゃない山本コーヒー店

さて、ここまで話していると、山本コーヒーではその名前のとおりコーヒーに関するものしか扱っていないように思われるかもしれません。
ですが、そんなことはありません。
山本コーヒーでは紅茶やハーブティーを扱っています。

レジの横にある地下への階段を下りていくと、紅茶やハーブティー、フレーバーティーといったお茶の売場があります。
種類も豊富に取りそろえられていて、例えば紅茶ではダージリンや、アッサムと言った定番のものからウバやキャンディなどの有名な銘柄があります。フレーバーティーではアールグレイやフルーツとあわせたものが置かれています。

紅茶やフレーバーティーは100g単位で、ハーブティーはティーパックで販売されています。
また、ここには紅茶用の雑貨も置かれています。

例として挙げるなら茶葉からお茶を抽出する際に使うフレンチプレスやミルクポットがあります。

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地下の売り場には、世界中の紅茶がズラリと並んでいます。珍しいハーブティもそろっていて、勉強になりますよ!

ハーブティも種類が豊富です。

ハーブティも種類が豊富です。

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5.まとめ

いかかでしょうか。
私が愛する山本コーヒー店の魅力をご理解いただけたでしょうか。

コーヒーの楽しみ方は人それぞれです。
休日、自分で作った朝食をおいしいコーヒーを飲みながら楽しみたい。

店に来るお客さんのためによりおいしいコーヒーを提供できるようにしたい。

ですが、ここに訪れる人は皆ある目的を持っています。

それは、

おいしいコーヒーを入れられるようになりたい。

そう。

このお店はプロアマ問わず、よりおいしいコーヒーを入れて素敵な時間を作りたいと思っている人たちがここに集まります。
それは今までも、そしてこれからも続いていくことでしょう。

さて、話が長くなってしまいましたね。

ちょっと休憩がてら、コーヒーでも入れましょうか。

あ。そういえば、ちょうど新しい豆を入荷しているんですけれども、試していかれますか?

ふふ。そうですか。

では、できあがるまで少々お待ちください。

 

・店名/山本コーヒー店
・住所/東京都新宿区新宿3-17-11
・電話/03-3352-5055
・営業時間/11時~21時
・定休日/年中無休

 

(文・鴉山翔一)

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