新宿西口の沖縄料理店『一(いち)』へ行ってみた!

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新宿区内の沖縄料理店を食べつくし、
ベスト3を決めるプロジェクトの5軒目の店は、

新宿西口にある『一(いち)』に行ってみた!

 

食べログの評価を見ると、あまりよろしくない。
ランチもやっているみたいだが、13時20分にはラストオーダーになってしまい、
時間帯がかなり短いし、
どうも、コスパが悪いらしい。

果たして、そのへんのことが、どうなっているのか?
西新宿に住むミリオネア夫婦が実際に、たしかめてみた。

 

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■地下にある店なのでちょっとわかりづらいかも・・・

食べログの口コミで、場所がわかりづらいということなので、
JR新宿駅からの道順を解説しておこう。

 

住所は、
東京都新宿区西新宿1-12-10 八洋ビル B1F

 

JR新宿駅西口改札から徒歩10ほどのかなり近い場所にあるのだが、
迷うと30分くらい、周辺をグルグル回ってしまう恐れもある。

 

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まず、JR新宿駅の西口改札を出たら、ヨドバシカメラのある方へ歩くこと。
そして、西口広場「6番階段」を上がること。
この「6番階段」の先にヨドバシカメラの売り場が見える。

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とにかく「6番階段」を上がって地上へ出てみると、目の前にヨドバシカメラがある。
そのヨドバシカメラの脇の道を行く。

その先の右手に、新宿郵便局があるので、そちらへ向かって歩く。
新宿郵便局の手前にフーターズのオレンジ色の看板が見える。

左手には「はなまるうどん」の看板が見える。

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しばらく行くと、左手に「ダイコクドラッグ」が見えてくる。

 

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この「ダイコクドラック」の角を左に曲がって2軒目の
ビルの地下に『一(いち)』がある。

 

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玄関には、電飾看板があるだけで、地下に降りる階段が狭いので、
ちょっとわかりづらいかもしれない。

1階のそば屋さんが目立つし、2階のカフェも気になる感じなので、
地下に目がいかないかもしれない。

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■カウンターもあって個室もあって広々

玄関の格子戸を開けると、レジカウンターと靴入れがある。
玄関で、靴を脱がなければいけないみたいだ。

 

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「女子は、こういうのチェックなのよ。靴を脱ぐとくつろげていいかもしれないけど、
冬はブーツとかはいてるから、脱ぐのに一苦労するのよね」
と妻が、早くもチェックに入る。

妻は以前、ミステリーショッパーをしていた経験がある。

 

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「たしかに、最近、靴を脱ぐスタイルの店、減ってきたかなぁ」
と夫が感心する。

 

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店内は天井が高くて、地下とは思えないほどの開放感がある。
個室もあるみたいだし、カウンターの幅も広くて、居心地がよさそうだ。

土曜日の夜8時ごろに入店したせいか満席状態だった。
新宿はやはり、土日はどこの店もいっぱいなのだろう。

「こちらへどうぞ」
と店員に案内されて、夫婦はカウンター席に座る。
店員は愛想がよくて、気持ちのいい接客だった。

「カウンター席もたまにはいいね」
と妻が言う。
「対面で会話するよりも、こうして横に並んで、カウンターのなかの料理人の仕事を見ながらおしゃべりするのって、ボクは好きだなぁ」
と夫。

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■泡盛カクテルがおススメ

「さて、ドリンクは何にする?」
と夫はドリンクメニューを眺める。
「ありきたりといえば、ありきたりかなぁ」
妻は辛めのコメント。

この店ならではのドリンクがあれば、それに即決なのだが、
オリオンビールやサワーは、どこの店にもあるものだ。

 

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「一押し、泡盛カクテルというのがあるよ」
と夫がカクテルを1つ1つ読んで聞かせる。
「この店は、泡盛カクテルで他店と差別化してるわけね」
と妻は目を細める。

さんざん悩んだあげく、
妻は「シークヮーサー」の泡盛カクテル、夫は「泡盛トニック」を注文した。

 

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ひと口飲んでみて、すぐに妻が渋い顔をした。
「ちょっとアルコールが薄いのかなぁ。いつも泡盛のロックを飲んでるせいか、
こんなんじゃ酔えないんだけど」
と妻は泡盛カクテルをグイグイ飲んでしまう。

「おいおい。飲みすぎると体に・・・」
と夫が止めるのも無視して、妻はどんどん飲んでいく!

とはいうものの、
妻が言う通り、カクテルのアルコールはちょっと薄いかも・・・。

 

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■やっぱり泡盛をロックで飲むしかない!

お通しは「小カブのアンチョビマヨネーズ」だ。
小カブをポリポリ、カリカリやりながら飲んでいると、
あっという間に泡盛カクテルがなくなった。

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「泡盛は何がそろってるんだろう?」
妻はメニューを取り上げ、泡盛リストに目を向ける。
「瑞泉の古酒8年もの。43度だよ。これ飲むと一気に酔えるよ」
と夫が言う。
「いや、それじゃないんだなぁ」
と妻は首を縦にふらない。

これも、また、さんざん悩んだすえに、
妻は「菊之露VIPゴールド30度」に決めた。
夫は「炎(ほむら)」にした。
もちろん、ロックで・・・。

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さすがに、これで妻も、ほろ酔い気分になってきた。

 

 

■ターンムコロッケに妻は沖縄を懐かしむ

「料理は何を頼むかなぁ?」
と夫は料理メニューに目を落とす。
そこで、ちょっと気になる言葉を見つける。
「ターンムコロッケ」だ。

「このターンムって、何?」
と夫が尋ねる。
「ターンムは沖縄の芋のことだよ。シーミーのときに食べたでしょ?」
と妻が言う。

夫婦は、沖縄の妻の親せきに呼ばれて、シーミーの参加したことがある。
シーミーというのは「清明祭」と書いてシーミーと読む。
祭りなのだが、普通の祭りとはちょっと違う。

お墓参りなのだ。
沖縄のお墓は、バカでかくて、ピクニックができるほどの広さがある。
その墓前で、親戚一同が集まって、宴会をするのがシーミーだ。
もちろん、酒や料理が出てきたら、当然、三線と島唄と踊りがはじまる。
墓参りが、祭りになるわけだ。

沖縄の人たちにとって、死ぬことは、哀しいことじゃなくて、
みんなで歌って、踊って、飲んで騒いでくれということなのかもしれない。

そのシーミーには、必ず、このターンムが出てくる。
実際、夫婦が参加したシーミーでは、お重を三重にかさねてターンムが用意してあった。
妻のイトコやイトコの子どもたちは、それをモグモグと食べた。

味は、里芋に似ている。
粘りがあって、柔らかい。
「タイモ」ともいうし、「ミズイモ」ともいう。
沖縄の本島では「ターンム」だが、
与論島では「ターヌウン」、
沖永良部島では「ターニウム」
奄美大島では「ターウム」
喜界島では「ウム」と言うらしい。

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・ターンムコロッケ   465円

「ターンムコロッケ」を食べてみるとシーミーを思い出す。
たしかに、あのときに食べた味だ。

 

■軟骨豚に妻は絶叫!

沖縄のおでんが『一(いち)』の自慢らしい。
おでんも注文しておこう。
おでんのメニューを見て、妻が、
「大根がやたらと高くない?」
と言う。
見ると、大根が270円だった。

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「やっぱり、沖縄らしいおでんが食べたいよね」
と夫が提案する。

・軟骨豚ソーキ     180円
・島豆腐のあつあげ   190円
・スパム串       150円

の3つを注文した。
おでんの出汁は、沖縄そばの汁みたいで、薄味のゴクゴク飲めるものだった。

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ちょっと残念なのが、「軟骨豚ソーキ」が薄すぎること。
もう少し肉厚にしてもらいたいところかな。
このへんが、「コスパが悪い」と口コミに載ってしまうところなのだろう。

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シメに軟骨ソーキそばを注文した。

・軟骨ソーキそば   620円

 

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すかさず妻が軟骨ソーキを箸で持ち上げて叫ぶ。
「軟骨までトロトロのソーキは、ちょっとないよ。これはスゴイかも!」

口に入れてみると、たしかに、軟骨がとろけるようだった。
この沖縄そばはうまい!

 

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■まとめ

「店の雰囲気は悪くない。これなら女子会で盛り上がれるかも」
と妻がまずまずの顔をする。

「沖縄そばはおいしかったね」
と夫。

「でも、ドリンクはイマイチかな」
と妻は辛口。

そんなこんだで、新宿マガジンとしては、『一(いち)』さんに、
星3つです。

★★★

 

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一 新宿店 (いち)

●お問い合わせ
050-5594-4128
●住所
東京都新宿区西新宿1-12-10 八洋ビル B1F
●交通手段
JR新宿駅西口徒歩3分/小田急線新宿駅西口徒歩3分/京王線新宿駅西口徒歩3分
新宿駅から285m
●営業時間
【月~木、土、日、祝日】
11:30~14:00(料理L.O. 13:20ドリンクL.O. 13:20)
17:00~23:00 (料理L.O. 22:15 ドリンクL.O. 22:15)
【金、祝前日】
11:30~14:00 (料理L.O. 13:20ドリンクL.O. 13:20)
17:00~23:30 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 23:00)
●定休日
無し
●席数
98席
(おばぁの家に来たような、くつろぎの掘りごたつ座敷や丸テーブル)

(写真と文/ブッダ猫)

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