新宿で一番うまい「うどん」はここじゃろ!

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新宿で一番うまい「うどん」はここじゃろ!

たぶん新宿で一番うまいうどんはこの店だと思う。

もしかすると、東京一かもしれない。

うまいか、マズいかは、個人の主観と好みの問題なので、甲乙つけがたいものがあるが、そこは、独断と偏見で、批難がくることを承知のうえで言う。

この店のうどんが一番うまい!

その店とは、西新宿7丁目にある「東京麺通団」

騙されたと思って一度、この店のうどんを食べてみて欲しい。

うどんのコシが他店と違うことがわかるはずだ。

今回は、この「東京麺通団」をレポートした。

日本酒と焼酎の品ぞろえは半端ないです。酒好きが選んだ銘酒ぞろいです!

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■新宿に「東京麺通団」を作ってくれてありがとう!

 

JR新宿駅の西口から、小滝橋通りを歩いて、ラーメン「福しん」の角を路地に入る。すると、左手に「東京麺通団」がある。

 

この小滝橋通りはラーメンの激戦区でもある。名店の「武蔵」や「中本」、「ラーメン二郎」などが、この通りにある。

 

だが、我々は、うどん党である。

うどんをこよなく愛する、うどん人間なのだ。

 

熟女の白い肌のようなうどんの色、負けん気の強い田舎娘のような芯とコシ、そして愛を囁く恋人のような、のど越し!

 

ラーメンや蕎麦には決して真似のできない繊細な食感は、うどんにしか出せないのだ。

 

新宿で数々のうどんを食べてみたが、「東京麺通団」のうどんを食べた瞬間、「これは違う!」と思った。

 

聞いてみると、うどんを手打ちする職人をわざわざ、讃岐から連れてきているという。

若手のイキのいい職人が毎日、店舗でうどんを打っているのだ。

 

そういうところからして、他のうどん店とは違う。

 

うまいはずだ。

 

「新宿マガジン」としては、新宿に「東京麺通団」を作ってくれたオーナーさんに感謝だ。

本当に、ありがとう!

 

うどんを注文する入口はこんな感じでいつも行列ができている。

うどんを注文する入口はこんな感じでいつも行列ができている。

 

■「東京麺通団」でおいしいうどんを食べる方法

 

「東京麺通団」の入口にはいつも行列ができている。その行列に並んで、うどんを注文してお金を支払うところまでの、一連の流れを説明しよう。

 

はじめての人はとまどうかもしれないので、よく聞いておくように!

 

 (1)まず、入口で「うどん」を注文しなければいけない。

 

茹でる時間が必要なので5分から6分ほど、待たなければならないが、

「5分ほどお待ちいただきますけど、よろしいですか?」と職人さんが言うので、

ニッコリわらって「はい」と答えよう。

 

答えたら、壁際の長椅子に座って待つのだ。

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 (2)行列が出来ているとき、この入口での注文で時間をかけてはいけない。

 

どのうどんにするかを、あらかじめ決めておこう。

 

入口にメニューがいっぱい貼ってある。

メニューがいっぱいあって面食らうかもしれない。

 

いったい何を選ぼうかと迷ってしまう。すると、行列のうしろの人がイライラしはじめる。

イライラが伝わってくると、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

そんなことにならないために、このことをよく覚えておくことだ。

 

うどん自体は全部同じなのだ。上に乗るトッピングが違うだけだ。

だから、基本は、冬なら「あつかけ」の大か小。夏なら「ひやかけ」の大か小でいいのだ。

 

 

 

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(3)お盆を持って移動する。

 

職人さんが、うどんを入れたどんぶりをお盆に乗せてくれる。

それを持って移動するのだ。

 

「冷奴」や「味噌きゅうり」「枝豆」などがあるので、好みでお盆に乗せる。

お酒のおつまみは居酒屋並みに充実している。

 

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(4)天ぷらを取る。

 

何と言っても、天ぷらの種類が豊富なのが嬉しい!

「ちくわ天」や「かき揚げ」「かしわ天」などは当たり前だが、この店には「半熟卵天」「高野豆腐天」「ワカメ天」「あんこ天」など、ちょっと変わった天ぷらがある。

ちなみに、月曜日は天ぷらが全品50円。

 

(5)いなり寿司かおにぎりを取る。

 

お腹の調子を見て、「いなり寿司」か「おにぎり」をお盆に乗せるといいだろう。

 

(6)天かすとねぎはいくら取っても無料!

 

ねぎを山盛りどんぶりに入れても大丈夫。店員さんは微笑んでくれる。

 

(7)レジでお金を支払う

 

お盆の料理を見て店員さんが合計金額を言うので、ここでお金を支払おう。

 

酒を飲みたいときや、メニューのおつまみが欲しいときは、ここで注文しよう。

 

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(8)ダシを入れる。

 

レジの横に蛇口がついている。この蛇口から熱いダシが出てくるので、好きなだけダシを入れればいい。

冷たいダシもここにある。

 

※「ぶっかけうどん」や、「しょうゆうどん」。「かまたま」を選んだ人は、ここでつゆは入れなくてOK。そのままうどんに醤油や卵をからめて食べるのだ。

 

(9)席に座る。

 

空いてる席を見つけて適当に坐ればOK。

水とおしぼりはセリフサービスになっているので、自分で取りにいくこと。

 

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■「東京麺通団」での「うどん」の食べ方

 

慣れない人には、どうやって食べればいいかわからないかもしれない。

「うどん」の食べ方が理解できていないと、注文するときもまごついてしまうだろう。

 

だから、ここで「東京麺通団」での「うどん」の食べ方をレクチャーしよう。

 

・「あつかけうどん」これが一番ノーマル。レジで精算したあと、熱いダシを入れて食べる。

 

・「ひやかけうどん」レジで精算したあと、冷たいダシを入れて食べる。

 

・「ざるうどん」つけダシをくれるので、それにつけて食べる。冷水で麺を締めているので、キリッとしたのど越しがたまらない。

 

・「しょうゆうどん」「めんたいしょうゆうどん」冷水で締めた麺の底に醤油が入っているので、からめて食べればOK。

 

・「ぶっかけうどん」オリジナルのぶっかけダシが入っているので、それとからめて食べる。

 

・「釜揚げうどん」熱いつけダシがついてくるので、つけ麺のようにして食べる。

 

・「かまたまうどん」アツアツの釜揚げうどんに生卵をからめて、卵かけご飯のようにして、その上にねぎや生姜をのっけて醤油をかけて食べる。

 

 

あつかけうどん小310円。高野豆腐の天ぷら100円。

あつかけうどん小310円。高野豆腐の天ぷら100円。

 

■本場の讃岐うどんに欠かせない3つのスタイルとは?

 

本場の讃岐(香川県)には、3つのスタイルのうどん店がある。

 

一番多いスタイルは、通常の食堂と同じ。お客が店に入り、席に座って、店員が注文を取りにくる。注文を厨房に伝えて、出来上がったら店員が運んで来てくれる。

ま、ごく一般的なスタイルだ。

 

2つ目のスタイルは「ベルトコンベア式大衆セリフ」だ。このスタイルがここ「東京麺通団」。

 

他にもこのスタイルのうどん店は東京でも数多くオープンしているから、説明はいらないだろう。

 

3つ目のスタイルは、「製麺所型セリフ」だ。

このスタイルのうどん店はまだ東京にはない。おそらく、今後も出店しないだろう。

 

もともと、うどん玉の卸を生業としていた家が、近所の子どもたちに、ついでに食べさせるという店なのだ。

 

だから、客に食べさせることを想定していないのだ。

立地も、民家のなかとか、山の奥、田んぼの中といった感じだし、店構えも母屋の横の納屋だったり、土間にテーブルと椅子を入れただけだったりする。

プレハブ建てという店もあるという。

 

丼ぶりも家にあるものを使っているので、そろっていないのだ。とにかく、間に合わせでうどん店をやってる感じなのだ。

 

大きな特徴は客が「ここまでやるか」というくらいセリフなところだ。

丼ぶりを持参する客もいるし、自分ちの畑からねぎを持って来て、自分で刻んで入れるという客もいる。

 

そんなうどん店は香川へ行かなければ絶対にないだろう。

いつか行ってみたいものだ。

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■映画『UDON』との深い関係

 

「東京麺通団」をプロデュースした田尾和俊さんは、地元香川のタウン情報誌でうどん店の特集を担当していた。

 

そして、『恐るべきさぬきうどん』という本を出版した。

その本に刺激を受けた映画監督の本広克行さんが『UDON』という映画を作ったのである。

 

香川県が舞台で、ほとんど香川県で撮影された。タウン情報誌で働く人々の愛と成長の物語だ。

 

ユースケ・サンタマリア、小西真奈美、トータス松本、要潤、小日向文世といった豪華キャストが出演する映画だ。

 

その映画のなかで、うどん店を探索する軍団の名前が「麺通団」だった。

田尾さんも映画のなかにエキストラとして出演している。

 

その田尾さんが東京進出として作った店がこの「東京麺通団」なのである。

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■まとめ

 

いかがだろうか?

あなたは、まだ「東京麺通団」でうどんを食べたことがないんのだろうか?

 

それは、羨ましい!

 

はじめて本格的な讃岐うどんを食べたときの、あの初々しい感動が味わえるのだから。

私も、あの感動を、もう一度、体験したくて、何度も通っている。

 

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〈メニュー〉

 

・あつかけ 小310円 大410円

・ひやかけ 小310円 大410円

・ざる   小310円 大410円

・しょうゆ 小310円 大410円

・めんたいしょうゆ 小360円 大460円

・かまあげ 小360円 大460円

・かまたま 小360円 大460円

 

 

・店名/東京麺通団

・営業/朝10時~夜11時30分まで

(平日の朝うどんは8時~11時)

・定休日/年中無休

・住所/東京都新宿区西新宿7-9-15

ダイカンプラザ・ビジネス清田ビル1F

・電話/03-5389-1077

 

(写真と文/ブッダ猫)

 

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