新宿女子が福助でそばを食べながら涙する!

看板

おいしいそばが食べたい!

お腹、ペコペコなんで、いっぱい食べたい!

天ぷらも大きくておいしいのじゃなきゃ嫌だ!

そんな贅沢で欲張りな新宿女子が向かったのは、

西新宿4丁目にある「そば処・福助」

 

思えば、恋愛でも人生でも常に欲張りだった。

人が持っているものを常に欲しがった。

 

今でも、思い出すたびに胸が痛くなる。

あれは高校2年の夏・・・。

 

おいしいそばが食べたいとか、

おいしい天ぷらが食べたいという欲張りは決していけないことではない。

 

むしろ、いいことだ!

 

ただ、欲張って人のものを奪ったり、手柄を横取りしたり、

弱い者をイジメたりするのは絶対にしてはいけない。

 

法律に触れることではないかもしれないが、

そういうことをしていると周囲に嫌われ、人望もなくなり、運もつきるだろう。

 

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■欲張りの虜になると自己チューになる!

 

たとえば、昔話に登場する欲張りじいさんはいつも貧乏くじをひくことになっている。

「花咲かじいさん」の正直じいさんには子どもがいなかったので、シロという犬をとても可愛がっていた。

 

ある日、シロが裏の畑で吠える。

「ここ掘れワンワン、ここ掘れワンワン」

 

おじいさんが掘ってみると、土のなかから大判小判がザックザックと出てくる。

 

「わしも、大判小判を手に入れる。おめえのシロを、わしに貸してくれや」

欲張りじいさんは、シロを無理矢理畑に連れて行く。

そして、いやがるシロがキャンキャンないたところをほってみると、

くさいゴミがたくさん出てきた。

 

「この役立たずのイヌめ!」

怒った欲張りじいさんは、なんと、シロを殴り殺してしまった。

 

子ども向けのお話にしては少し残酷だが、欲張りが高じると、

犬を殺してしまうほど、我を忘れてしまうということだ。

 

高校2年のころ、私も、我を忘れていた。

自己チューになっていた。

そのことに気づいていなかった。

 

欲張りの虜になると自己チューの自分が見えなくなるのだ。

当時はデートで必ず遅刻した。

「女は遅れてくるのが当たり前なんだから、それを待てない男は器が小さいだけ。

こっちからお断りよ」

などと言っていた。

 

なんと傲慢だろう?

 

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■路地に入るとレトロなそば屋さんが見えてくる。

 

新宿中央公園の西側に十二社通りがある。

その通りから一本、路地に入る。

ラーメン屋

すると、お寿司屋さん、ラーメン屋さん、カレー屋さん、焼き肉屋さんと、

ちょっとした飲食街がある。

 

その一角に「そば処・福助」が、昭和にタイムスリップしたようにあらわれる。

路地

「花咲かじいさん」のその後の話はどうなったのだろうか?

欲張りじいさんがシロを殺したあとだ。

 

たしか、正直じいさんが、シロを畑にうめて棒を立てて簡単なお墓を作ったはず。

そして、翌日、墓参りに行くと、一晩のうちに棒が大木になっていた。

その木で臼を作って餅をつくと、餅のなかから宝物がザックザク。

 

それを聞いた、欲張りじいさんは、

「わしも、もちをついて宝を手に入れる。おめえの臼を、わしに貸してくれや」

と、臼を無理矢理かりると、自分の家でもちをついてみた。

しかし、出てくるのは石ころばかりで、宝物は出てこない。

「いまいましい臼め!」

怒った欲張りじいさんは、臼をオノでたたきわると、焼いて灰にしてしまった。

 

短気を起こして人のモノを壊してしまったわけだから、

この欲張りじいさんは、器物損壊罪になる。

犬も殺しているので、動物愛護団体から批難されるだろう。

 

自己チューになると、そんなことも気づかず、

どんどん悪の穴に落ちていくのだ。

 

高2のとき、友人の彼氏を色仕掛けで奪った。

キスだけした。

それで別れた。

自分のものになると興味が薄れてきた。

 

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■「そば処・福助」の名物といえば舞茸の天ぷら!

 

「そば処・福助」に入るとすぐに自動販売機がある。

自動販売機

「そば屋に入るときは、玄関先で、すでに何を食べるか決めておかなきゃダメでしょ」

という男がいた。

 

行きつけのそば屋のメニューがちゃんと頭に入っていて、

注文をするときに、もたついたりしない。

なかなか注文が決まらないのは粋じゃないというのだ。

あの男も、たしか、キスだけで別れた。

 

「そば処・福助」の名物といえば舞茸の天ぷらだ。

これは外せない。

私は『舞茸天ざる』 850円(税込)のボタンを押した。

店内

■欲張りじいさんの末路とは?

 

臼を焼かれてしまった正直じいさんは、その後どうなったのか?

せめて灰だけでもとその灰を集めて持って帰っていたところ、

風が吹いて枯れ木にかかってしまった。

 

すると不思議なことに枯れ木に満開の花が咲いた。

 

喜んだ正直じいさんは、「枯れ木に花を咲かせましょう」と言いながら

他の枯れ木にも灰をかけていくと、あたりが花で満開になった。

 

そこに偶然通りかかったお殿様が、

「これは見事じゃ、褒美をとらせよう」と、たくさんの宝物をくれた。

 

正直じいさんは、大金持ちになる。

 

それを見ていた欲張りじいさんが、正直じいさんから灰を奪い、

同じように枯れ木に灰をかけようとしたところ、

風が吹いて灰がお殿様の目に入った。

怒ったお殿様は欲張りじいさんを打ち首にした。

 

欲張り者の末路だ。

 

私は高校生のころから欲張りだった。

友人の彼氏を奪っては捨て、奪っては捨てを繰り返した。

友人たちが自分をどんな目で見ているかなんて眼中になかった。

人は欲張りに心を奪われてしまうと、周囲が見えなくなるらしい。

 

私は、高校生のころは、男たちからお金をせしめていた。

お父さんほどの年上の男からもお金をもらっていた。

やってはいけないことをしていた。

 

自分を見失っていた。

欲しいものを手に入れるためには手段を選ばなかった。

 

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■地域の人々に愛され選ばれる味!

 

『舞茸天ざる』が運ばれてきた。

女性スタッフがそば湯と薬味ネギを持ってきてくれる。

ネギは好きなだけ入れていい。

 

まずは、つゆに舞茸の天ぷらを浸して、口に入れる。

サクッとした舞茸の食感がたまらない。

 

そばは、この店のご主人が毎日、手打ちをしているだけあって、

コシがあって香ばしさもあり、噛むとじんわりと甘みも出てくる。

そば

 

 

テレビのグルメ番組に取材されるほどの人気のそばだ。

 

地域の人々に愛され、選ばれる味がここにある。

 

このそばのように、

人々に愛され、選ばれる存在になることが、

人生では、もっとも重要なのかもしれない。

 

欲張りになって、強引に他人から奪っても、

本当に欲しいものは手に入らない。

 

欲張りな新宿女子は、わが身を反省して、そばを食べながら涙を流す。

 

 

■まとめ

 

平日のランチは、近隣の会社員たちで満席状態になる。

落ち着いてそばを食べたい人は、

土曜日の昼かディナー時がおススメ。

 

入り口

 

 

  • 店名/そば処 福助

 

  • 電話番号

03-3377-6261

 

  • 住所

〒160-0023  東京都新宿区西新宿4-15-21 風間ビル1F

 

  • アクセス

都営大江戸線 西新宿五丁目駅 A1番出口 徒歩6分

都営大江戸線 都庁前駅 A5番出口 徒歩9分

 

  • 営業時間 月~金

ディナー 17:00~20:00

(L.O.19:30)

月~土

ランチ 10:30~15:00

(L.O.14:30)

 

  • 定休日

日曜日

祝日

※土曜日はランチのみ営業

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