新宿の筆記具専門店「キングダムノート」
では人生の相棒と出会えるかも!

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パソコンやスマホなどのデジタル機器が普及した現代であっても未だに根強い人気が残るアナログな文房具。

人によって様々なこだわりがあるかと思うが、その中でも群を抜いているのは万年筆ではないだろうか。

ビジネスシーンでも今はボールペンで事足りてしまうが、万年筆を使っているというだけでも印象はがらりと変わってくる。

その高級感ある見た目から、一度は持ってみたいと思ったことがある人も多いだろう。

しかし、いざ購入するとなるとなかなか手が伸びないものであることも事実ではある。

「何かと手間がかかりそう」、「そもそもどれを買ったらいいかわからない」、「けっこう高いんでしょ?」

そういった声が聞こえてきそうだ。

そして「どうせなら手に入れるのであればいいものをできるだけ安く手に入れたい」と思ってしまうものである。

そんなこれから万年筆ビギナーやこれまで長い間万年筆を使ってきた人にも紹介したい店が西新宿にある。

店の名前は「キングダムノート」だ。

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1.新宿の専門店街にある隠れた名店

キングジムノートがあるのは西新宿のヨドバシカメラなどが並ぶ専門店街の区画だ。

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様々な最新機器を扱うビルが多数立ち並ぶ中、とあるビルの一つ、西新宿のセガの隣にある建物の6階にキングダムノートがある。

なお1階から5階までは中古のカメラやレンズ、三脚といった写真関係の商材を扱っている店だ。

こちらの店はキングダムノートと同じ会社が経営している店らしい。

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さて、エレベーターを降りるとクラシカルな雰囲気を持った空間が現れる。

間接照明がたっぷりと使われている店内はどこか高級なバーを彷彿させ、とてもおしゃれだ。

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ここが新宿の筆記具専門店キングダムノートだ。

土日ともなれば筆記具を愛する人たちが多数訪れる場所でもある。

2.国内外様々なメーカーが揃う

さて店舗の中へと足を進めてみるとしよう。

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数多くの万年筆やボールペンが壁にびっしり並んでいる。

メーカーもパイロットやセーラー、プラチナといった誰もが知る国内メーカーからラミーやパーカー、モンブランといった海外の有名メーカーのものまで多数揃っている。

取り扱っているのは筆記具だけではない。

より「書くこと」を楽しむためのステーショナリーが多数揃っている。

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筆箱からノート、便せん、色紙、そして筆記具を収納するための木箱などもある。

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正直この手の木箱ってお店で見ることなんてない代物だと思っていた。

こんな感じでマニアックなものまでキングダムノートでは扱っているのだ。

3.往年の名品や限定品と出会えるチャンスが!

ワインやジーンズなどには「ビンテージもの」という一種のプレミアがついたものがある。

それは万年筆も例外ではない。

例えばドイツの万年筆メーカー「LAMY(ラミー)」は通常のラインナップカラーとは別でその年限定のカラーの商品を出している。

万年筆の最高峰ブランド「Montblanc(モンブラン)」では世界的に著名な作家をモチーフにした「作家シリーズ」というモデルがあります。

もちろんこういった限定品は出た当初は入手しやすいが時期が過ぎれば当然手に入らなくなる。

特にモンブランは元々万年筆の中でもグレードがかなり上のため、プレミア価格になることも珍しくない。

店頭で流通しなくなったらネットで。それでも手に入らなくなったら諦めるしかない。それが限定品の宿命でもある。

だが、キングダムノートであればもう一度チャンスがある。

それはなぜか。

キングダムノートでは新品だけではなく中古の筆記具も取り扱っているからだ。

値段も結構良心的だ。

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例えば、たまたま訪れた日に目に留まったこの万年筆は「Pelikan(ペリカン)」の2009年に発売された限定モデルだ。

税込み16200円で発売されたものなのだが、この店では中古のものが当時の半額前後の値段で販売されている。

続いて1960年に発売されたモンブランの万年筆だ。

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ビンテージ物として人気のあるこの品はスレやクスミなどがあるとのことだが、試しに見せてもらうと使っていれば自然に入る程度の傷でした。

50年以上前に販売された名高き万年筆がこの値段で買えるというのは正直言ってそうあることではない。

またキングダムノートでは気になった万年筆があったらその場で試し書きを行うことができる。

これはネットでは絶対にできない、店舗ならではのアドバンテージだ。

しかもキングダムノートでは中古の商品でも会社独自の保証サービスを設けている。

万が一というときでも安心だ。

4.豊富過ぎるくらいの種類があるインク

万年筆とボールペンには決定的なまでに異なることが一つある。

それはインクだ。

ボールペンはインクがなくなったらそのボールペンに対応した予備の芯を交換することで再び書けるようになる。

つまり使えるインクは制限がある。

では万年筆はどうなのか?

万年筆にもインクのカードリッジというものがあり、カードリッジにしか対応していないものがある。

しかし多くの万年筆はペン先からインクをタンクに吸引する方式ができるようになっている。

そして自己責任ではあるが、インクはそのペンのメーカー以外のものも使用することが可能だ。

つまり圧倒的なまでに選択肢が多いのだ。

この要素が多くの人に万年筆が愛される要因の一つでもある。

そしてそんな愛好家のわがままにも幅広く対応できるようにインクも多くの種類を取り揃えている。

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店内に入って左手にあるカウンターの奥にはこれでもかといわんばかりに様々なメーカーのインクがある。

さらにキングダムノートでは店オリジナルのインクもあるのとことだ。

とんでもないこだわりようである。

しかしこれだけ種類があるのはいいがどういった色をしているのかがわからなければ意味はない。

そんな声が聞こえてきそうだがご安心を。

売り場の中央のところにインクの色見本をまとめたファイルが置いてある。

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ファイルは2冊あり、色ごとに分けられているものとブランドごとに分かれているものの2種類がある。

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これだけあれば自分の好みに合った色が見つかるはずだ。

ちなみに今回記事にするにあたって、新たに調達した万年筆に使うインクをここで購入した。

ドイツのインクメーカー「エルバン」の「ナイトブルー」というインクだ。

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小瓶に入っているのがまたおしゃれだ。

ラミーのアルスターEFで書いてみるとこんな感じだ。

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夏の夜空をイメージした色ということで、青でも黒でもない深い紺色がいい味を出している。

個人的にはかなり好みの色合いだ。

また瓶もかわいらしいデザインのためちょっとしたインテリアにもなるだろう。

万年筆と共にお気に入りのインクを探してみてはいかがだろうか。

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あとがき

今回は昨今の万年筆ブームにあやかって新宿の筆記具専門店「キングダムノート」を紹介したがいかがだっただろうか。

キングダムノートではお店が閉まる20時30分にその日入荷した商品をホームページにアップしている。

中古のものは基本的に1点ものなので早い者勝ちだ。

自分が訪れるまでに欲しかったものが売れてしまうかもしれない。

そう思うのが人の性だろう。

だがご安心を。

電話やメールで取り置きを依頼することができるのだ。

だが取り置きは連絡をした日を含めて2日までという制約があるのでその際は気を付けていただきたい。

この店であればきっと自分にあった万年筆が見つかることだろう。

是非ともこの店でこれからの人生の相棒を見つけてみてほしい。

 

キングダムノート

・住所

東京都新宿区西新宿1-12-5ぶらんしぇビル6F

・電話番号

03-3342-7911

・営業時間

10:30~20:30

キングダムノートホームページ

https://www.kingdomnote.com/

(写真と文/鴉山翔一)

 

 

 

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