鉄板料理だけじゃない! 「肉の万世」の味を楽しむ3つの方法

sand

「肉の万世」という店をご存じだろうか。

日本最大級のサブカルチャーの町である秋葉原に本店のビルをおく肉の万世では、肉を用いた様々な料理が提供されている。

そして今や日本各地にチェーン展開をしている。

今回は長年肉好きを虜にしてきた肉の万世を紹介したい、と思っているのだが生憎ハンバーグやステーキなどを何品も紹介できるような持ち合わせは持っていない。

若きサラリーマンの悲しき性かな。

というわけで、今回は肉の万世で食べられる(鉄板料理を除いた)料理を3品紹介していきたいと思う。

 

rev売店

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1.サンドイッチで味わう

まず紹介するのはカツサンドだ。

差し入れでも人気であるカツサンドは肉の万世でも取り扱っている。

「肉の万世」と聞くと万世のカツサンドを思い浮かべる人もいるのではないだろうか。

 

売っているのはメトロ食堂の中ほどの場所にある「肉の万世新宿メトロ食堂街売店」だ。

訪れた際にも肉の万世の看板メニューであるカツサンド「万かつサンド」はまだ残っていたので早速購入する。

紙製のパッケージにソースを彷彿させる色で大きく万かつサンドと書かれている。

まさに「外で食べるように作られた」といわんばかりのデザインだ。

 

この万かつサンドはあの有名なグルメ漫画「孤独のグルメ」でも紹介されている。

つまり味についてはもう折り紙付きだといってもいい。

もうああだこうだいう必要もない。

思い切り齧り付くとしよう。

 

万かつサンド2

パッケージを開けると中にはサンドイッチが6切れ入っている。

その一つを手に取り、思い切り頬張る。

かつとパンというシンプルなサンドイッチであるが、とてもうまい。

かつに使われているロース肉もしっかりとした厚みがあり、とんかつの衣はソースをたっぷりと含んでいる。

一口噛めば、パン、ソース、そしてかつ、それぞれの持つうま味が引き出されている。

洒落っ気を出すために千キャベツを挟んでいるカツサンドがあったりするが、あれは食べている際にボロボロとキャベツがこぼれてしまうことがある。

しかし万かつサンドには千キャベツは入っていない。

なので、そんな心配する必要などないのだ。

売店にはこの万かつサンドの他にもハンバーグを用いた「ハンバーグサンド」、そしてかつが贅沢に2枚も使われている「弐万かつサンド」、さらにはコロッケなども扱っている。

これから桜のシーズンを迎える。

新宿駅西口から都庁方面に向かったところにある新宿中央公園といえば西新宿の桜の名所だ。

花見の前にここのサンドイッチを買って、温かな陽気の中新宿中央公園でゆっくり桜を楽しむ、なんていうのもいいのかもしれない。

revカレー

 

2.カレーで味わう

 

次に紹介するのはカレーだ。

万世のカレーは新宿メトロ食堂の肉の万世の店で食べることができる。

ここで注意しなければならないのは、カレーが食べられるのは「肉の万世」と木製の看板を掲げているほうの店ではなく、その左側にあるスペースだ、ということだ。

右側の店はハンバーグやステーキなどを取り扱っている店で、単価もかなり上がっている。

間違えないように注意していただきたい。

ちなみに、上で紹介したサンドイッチは右側の店でも食べることが可能だ。

 

店の外にある食券機で万世自慢のカレー「ビーフカレー」のチケットを購入し、近くにいた店員に渡す。

カレーを提供しているこちらのスペースは全てカウンター席となっている。

パーテーションの両面にそれぞれ席が設けられていて、俺はそのうちの1席に座る。

ほどなくして注文していた「ビーフカレー」が届いた。

 

カレー

 

注文するときにメニューの写真が出ていたからどんなものかはある程度わかっていた。

しかし写真でも写しきれていなかった「肉」の様子は実物のほうがよりわかる。

ルーの中にはちゃんと肉が入っている。それもそこそこの大きさのものが、だ。

これは期待できるかもしれない。

そう思った俺はスプーンを包んでいる紙を取り外し、ライスを一口分掬ってからそれをルーに沈める。

ルーは普通のカレーに比べるとやや緩めに作られている印象を受ける。

どんな意図があるのかは知らないが、うまそうなことには変わりはない。

ルーとライスがバランスよく混ざったところでスプーンを持ち上げて口の中へと運ぶ。

辛味はほとんどない。そのかわり、口の中に甘味を含んだ濃厚なうま味が広がっていく。

この甘味の正体はもしかしてデミグラスソースではないだろうか。

であればこのコクと味も納得だ。

 

続いて、ルーの中に沈んでいる肉を掘り起こして口の中に入れる。

使われているのはロース肉だろうか。

噛むと肉のうま味がその身からあふれてくる。

なかなかうまい。

 

半分くらい食べたところで俺はカウンターの上にあったあるものに手を伸ばした。

それがこの「カレーホット」というものだ。

カレーホット

 

見た感じラー油にも見えるこれはまさに「カレー用のラー油」のようなものらしい。

こんなものあったのか。初めて見たぞ。

使ってみようかと思うが、どれくらいの量をかければいいのか皆目見当もつかない。

適当な量をかけてルーをかき混ぜて、口の中に入れる。

するとどうだろうか。

先ほどまでは甘味のあるカレーだったのに、後に引く辛さを持った全く別のカレーになった。

カレーホット。恐るべき調味料だ。

 

なお、このスペースではビーフカレーの他にもハヤシライスも提供している。

こちらも店長おすすめの料理だ。

ぜひとも食べてみていただきたい。

 

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3.ラーメンで味わう

最後に紹介するのは万世のラーメンだ。

肉料理をメインに扱っている店のはずなのにラーメン?

そう思う人もいるかもしれない。

だが万世のラーメンは他の店のラーメンとは全然違うのか。

早速紹介していくとしよう。

万世が手掛けるラーメン屋「万世麺店」は新宿駅地下にある山下書店からほど近い場所にある。

 

閉店間際の時間に訪れたのだが、店内には意外と人がいた。

食券機で万世麺店の看板である「排骨(パーコー)拉麺」だ。

席について5分ほどの待ち時間ののち、排骨拉麺が届いた。

 

拉麺

どうだろうか。この見た目。これが肉の万世が提供するラーメンだ。

チャーシューの代わりにのせられているとんかつのような肉の揚げ物。これが排骨だ。

では排骨拉麺をいただくとしよう。

スープはあっさりとした醤油味だ。

鶏ガラでスープを作り、そこへ醤油誰を加えたスープは昔ながらの中華そばのような味だといえばわかりやすいだろう。

麺は中太の平打ち面を使用している。

少し柔らかめに仕上がっているからなのか、モチモチとした食感がする。

ではそろそろ、このラーメンの本丸へと移らせてもらうとしよう。

俺は麺の上にのせられた排骨へと箸を伸ばす。

 

排骨

 

排骨とは豚のあばら肉に小麦粉と卵と小麦粉で衣をつけて揚げた料理のことをいう。

豚のあばら肉を使った料理といえば沖縄のソーキやバーベキューなどでたれをつけて焼いたものが一般的だろう。

それを揚げたとなると、どんな感じになっているのかがあまり想像できない。

気になるのであれば食べてみればいい。

思い切って口の中へ一切れ放り込む。

食感としては少し硬めのとんかつっといった感じだろうか。

だがこの噛みごたえ、なかなかいい。肉っぽさが感じられる。

またとんかつと違って衣にパン粉が含まれていないからか、スープに浸してあったにもかかわらずべたついているという印象は全く受けない。

また衣自体にも味がつけられているらしく、ソースなどを掛けなくてもしっかりと味わえる。

このような食べ方ではじめて排骨を食べたが、中々イケる。

機会があればラーメンなどに入れずにそのままで食べてみたいものだ。

 

IMG_1255

 

まとめ

さて、今回は新宿で肉の万世の味を楽しむことができる店を3店舗紹介したがいかがだっただろうか。

ハンバーグなどの定番料理以外にも魅力的な料理が多数あることがわかっていただけたかと思う。

鉄板料理だとそう何度も訪れるというのは難しいかもしれないが、今回紹介した品々は気軽に訪れてその味を楽しむことができるかと思う。

ぜひとも訪れてその味を堪能してほしい。

 

【今回紹介した品】

万かつサンド       700円

ビーフカレー       750円

排骨拉麺              850円

 

肉の万世新宿メトロ食堂街売店

・住所

東京都新宿区西新宿1-1-2メトロ食堂街地下1階

・営業時間

10:00~21:45

 

肉の万世新宿西口店

・住所

東京都新宿区西新宿1-1-2メトロ食堂街地下1階

・電話番号

03-3343-0553

・営業時間

11:00~(L.O.21:45)

 

万世麺店新宿西口店

・住所

東京都新宿区西新宿1-1-2メトロ食堂街地下1階

・電話番号

03-3343-0554

・営業時間

平日  10:00~22:00

土日祝 10:30~21:30

 

(写真と文/鴉山翔一)

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